拝啓 夏目様
投稿者: chopper8111362 投稿日時: 2004/08/23 10:34 投稿番号: [2157 / 85019]
前略
貴君の書き込みを拝見致しました。嘴を挟む事になりますがご容赦ください。
貴君は、「大和民族」が先の大戦の反省をもたず、潜在的侵略性を維持しているかの如く認識されておられるようです。しかし、太平洋戦争における謝罪の発言は歴代総理大臣のみならず畏くも昭和天皇、今上天皇の御言葉までが広く世界に発表されております。この事が諸外国においていかように報道されていたかは日本国内で掌握しかねます。特に共産中国内での報道がどのようになされていたのか知りたいものです。
大和民族の侵略性に関して、現在の日本国に領土的侵略要素が認められるのでしょうか?憲法、自衛隊兵力をみてもどこにも渡海侵略を可能にする要素はありません。現日本人の性質を見ても、軍事的侵略を実行する気概を持った有力人物など見つけようもありません。中韓で蛇蝎の如く嫌悪されている石原東京都知事でも侵略的植民地主義は否定しております。
香港はその近代史の中、清国、英国、日本帝国、共産中国とその帰属に混乱を極める運命にありました。しかし香港人はその歴史の混乱のみならず小領土、高人口密度、低天然資源というハンディキャップを乗り越えて世界に冠たる経済力を身につけています。これは、貴君が表現された日本の特徴に鏡像するものではありませんか?自分が小学生時代、香港を「日本から見た経済発展の理想型」として教えれたことを懐かしくも思い出しました。
最後になりますが、貴君が読了された「菊と刀」。自分も是非一読したく以前よりインターネットで探していたところです。香港人(中国人ではなく)としての読後感想を拝聴できましたら幸いです。
香港は今まさに熱暑の時期だとおもいます健康にお気を付けてください。
追伸、自分は、まだ九龍城が在った頃の香港を訪れたことがあります。楽しい滞在でした。
これは メッセージ 2155 (natsumesouseki_hk さん)への返信です.
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