Re: 韓国
投稿者: llmari2005 投稿日時: 2006/02/16 16:24 投稿番号: [21135 / 85019]
在日同胞社会の危機的な状況はより深化しているように見える。この状況を一言で表現すれば「若い世代の
民族離れ、祖国離れのいっそうの加速化」と、「同胞全体の経済的な貧困化」といえる。
在日三世、四世、五世と世代が下がるにしたがって、民族教育が重要性を増すのは当然なことだ。一世は祖国
での生活体験を通じて、民族そのものを体感することができたし、二世はその一世のもとで育ったので家庭の
なかでウリマルや祭祀(チェサ)などの生活習慣、食文化など、民族的なものに接することができた。しかし、三世
以降の世代はそのような民族的な家庭環境は大きく失われた。極端な場合、自分が韓国人であることを青年
時代までまったく自覚できないことさえありえる。そうした三世以降の世代の民族性をかん養するのは主に民族
教育である。もしも彼らが青年期に達するまでに民族教育を受ける機会がなかったとしたら、彼らの民族性の
内実は非常に希薄なものにならざるをえない。このような在日同胞の民族性および民族意識の希薄化をくい
とめることは緊要の課題である。その解決策は、民族学校と青年学生の民族教育を格段に強化する以外にない。
最近、日本の景気が上向きになり、回復したと報道されている。だが、われわれのだれ一人として、在日同胞の
経済的状況が好転しているといえないだろう。製造業やサービス業などの零細事業を経営し、それに従事する
同胞の生活は非常に苦しく、ゆとりがない。この事態がさらに継続するなら、子どもの養育費や老齢者の生活費の
ねん出に、さらに多くの同胞が支障をきたす事態が訪れることになるだろう。
このような在日同胞の困難を前にして、すべての民族団体は力を合わせなければならない。民族教育を
抜本的に強化することは一刻の猶予もならず、在日同胞の経済と生活を守り向上させる問題もさし迫った課題だ。
「団結すれば勝ち、分裂すれば負ける」という言葉があるように、在日同胞の困難な状況を大きく変えていくには、
全同胞の和解と団結が何よりも重要である。わが祖国・韓国で近年めざましく進展した政治改革は目を見張る
ほどだ。韓国では進歩、中道、保守それぞれの勢力が互いの存在を認定し、尊重し、共存、競合している。こうした
民主主義の定着と成熟によって、韓国は国際社会で民主主義の先進国だと評価されている。在日韓国人
諸団体は、韓国政治のあり方に学ぶところが大いにある。
在日韓国人の諸団体が和解と団結に向けて果敢に決意し、民主主義の原則に従い、相互にその主張と意見を
認めあい、ともに歩んでいくなら、同胞の力が一つになり在日韓国人社会に新風が吹くだろう。そうなればどんな
困難でも克服できるはずだ。二月二十四日には民団中央本部の団長はじめ三機関長を新たに選出する定期
大会が開かれる。この機会を通じて、民団中央本部が在日同胞社会の和解と団結に向けて大きな役割を発揮
するよう期待する。
民族離れ、祖国離れのいっそうの加速化」と、「同胞全体の経済的な貧困化」といえる。
在日三世、四世、五世と世代が下がるにしたがって、民族教育が重要性を増すのは当然なことだ。一世は祖国
での生活体験を通じて、民族そのものを体感することができたし、二世はその一世のもとで育ったので家庭の
なかでウリマルや祭祀(チェサ)などの生活習慣、食文化など、民族的なものに接することができた。しかし、三世
以降の世代はそのような民族的な家庭環境は大きく失われた。極端な場合、自分が韓国人であることを青年
時代までまったく自覚できないことさえありえる。そうした三世以降の世代の民族性をかん養するのは主に民族
教育である。もしも彼らが青年期に達するまでに民族教育を受ける機会がなかったとしたら、彼らの民族性の
内実は非常に希薄なものにならざるをえない。このような在日同胞の民族性および民族意識の希薄化をくい
とめることは緊要の課題である。その解決策は、民族学校と青年学生の民族教育を格段に強化する以外にない。
最近、日本の景気が上向きになり、回復したと報道されている。だが、われわれのだれ一人として、在日同胞の
経済的状況が好転しているといえないだろう。製造業やサービス業などの零細事業を経営し、それに従事する
同胞の生活は非常に苦しく、ゆとりがない。この事態がさらに継続するなら、子どもの養育費や老齢者の生活費の
ねん出に、さらに多くの同胞が支障をきたす事態が訪れることになるだろう。
このような在日同胞の困難を前にして、すべての民族団体は力を合わせなければならない。民族教育を
抜本的に強化することは一刻の猶予もならず、在日同胞の経済と生活を守り向上させる問題もさし迫った課題だ。
「団結すれば勝ち、分裂すれば負ける」という言葉があるように、在日同胞の困難な状況を大きく変えていくには、
全同胞の和解と団結が何よりも重要である。わが祖国・韓国で近年めざましく進展した政治改革は目を見張る
ほどだ。韓国では進歩、中道、保守それぞれの勢力が互いの存在を認定し、尊重し、共存、競合している。こうした
民主主義の定着と成熟によって、韓国は国際社会で民主主義の先進国だと評価されている。在日韓国人
諸団体は、韓国政治のあり方に学ぶところが大いにある。
在日韓国人の諸団体が和解と団結に向けて果敢に決意し、民主主義の原則に従い、相互にその主張と意見を
認めあい、ともに歩んでいくなら、同胞の力が一つになり在日韓国人社会に新風が吹くだろう。そうなればどんな
困難でも克服できるはずだ。二月二十四日には民団中央本部の団長はじめ三機関長を新たに選出する定期
大会が開かれる。この機会を通じて、民団中央本部が在日同胞社会の和解と団結に向けて大きな役割を発揮
するよう期待する。
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
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