米市場に車やハイテク“韓流”旋風
投稿者: kusotaka 投稿日時: 2006/07/24 18:11 投稿番号: [45 / 86]
韓国の自動車やハイテク企業が米国市場で勢力を伸ばしている。品質やデザインに対する評価が高まり、かつての「安物」というイメージは消えた。米国に進出している日本企業にとっても強敵になりそうだ。(ニューヨーク
小山守生)
■品質向上
米調査会社オートデータがまとめた今年上半期の米国市場の新車販売台数によると、韓国の現代自動車は前年同期比4.3%増の23万4035台と、過去最高を記録した。現代自動車の子会社である起亜自動車も同2.4%増の14万6577台と、過去最高だった。現代・起亜グループの市場占有率(シェア)は4.6%となり、日系メーカー3位の日産自動車(6.1%)との差を縮めた。
好調の要因の一つは、品質に対する評価の高さだ。米調査会社JDパワー・アンド・アソシエーツが6月に発表した2006年新車品質調査によると、ブランド別総合評価で韓国・現代自動車の「現代」ブランドが4位の「トヨタ」を抜いて、前年の10位から3位に躍進した。
現代は90年代後半まで「値段は手ごろだが故障が多い」というイメージもあった。しかし、2000年ごろから全社挙げて取り組んだ品質改善の成果が出た。同社米国法人のジョン・クラフチック副社長は「最近は高所得の消費者に価格以外の理由で購入してもらえるようになった」と話す。
■好デザイン
家電分野では、サムスン電子が勢力を拡大している。1〜3月期の北米プラズマテレビ市場で、サムスンはブランド別市場シェアで14.4%(出荷台数ベース、米調査会社ディスプレイサーチ調べ)を握り、ソニーやパイオニアを抜いて前年同期の5位から2位に浮上した。また、携帯電話機などでも、サムスンが日米メーカーを追い抜くケースが目立っている。
背景には、サムスンのデザインに対する支持の高まりがある。全米工業デザイン協会が6月29日に発表した2006年の最優秀デザイン賞では、携帯型デザインプロジェクターなどサムスン製の3商品が選ばれた。過去5年間のサムスンの同賞受賞総数は、デザインで定評のある米アップルコンピューターを上回り、企業別でトップに立つ。
サムスンは、李健熙グループ会長が90年代初めに「デザイン重視」の経営方針を表明して以来、専門家らにも高い評価を得られる斬新なデザインを追求してきた。米ビジネスウィーク誌などが昨年発表した2005年の世界の企業ブランド価値ランキングでサムスンは20位となり、28位のソニーを初めて追い抜いた。商品だけでなく企業としてのブランドイメージも向上している。
■ゲーム市場も
ゲーム市場でも韓国勢の動きが注目されている。今年5月の北米パソコンゲーム市場で、韓国ゲーム大手、NCソフトのオンラインゲーム「ギルドウォーズ」が販売本数で1位となるなど、特に韓国発のオンラインゲームが人気だ。
韓国は世界で最もオンラインゲームが盛んで、技術も進んでいる。NCソフトは米国市場進出に際し、気が津に楽しめるゲームを好む傾向にある米消費者に合わせ、戦闘ゲームの難易度を下げるなどの工夫もこらしたという。
家庭用ゲームソフトは日本企業が得意とする分野だったが、今後、成長が見込まれるオンラインゲーム市場では、韓国企業に学ぶ必要がありそうだ。
[ワールド・インサイド] - 読売新聞
■品質向上
米調査会社オートデータがまとめた今年上半期の米国市場の新車販売台数によると、韓国の現代自動車は前年同期比4.3%増の23万4035台と、過去最高を記録した。現代自動車の子会社である起亜自動車も同2.4%増の14万6577台と、過去最高だった。現代・起亜グループの市場占有率(シェア)は4.6%となり、日系メーカー3位の日産自動車(6.1%)との差を縮めた。
好調の要因の一つは、品質に対する評価の高さだ。米調査会社JDパワー・アンド・アソシエーツが6月に発表した2006年新車品質調査によると、ブランド別総合評価で韓国・現代自動車の「現代」ブランドが4位の「トヨタ」を抜いて、前年の10位から3位に躍進した。
現代は90年代後半まで「値段は手ごろだが故障が多い」というイメージもあった。しかし、2000年ごろから全社挙げて取り組んだ品質改善の成果が出た。同社米国法人のジョン・クラフチック副社長は「最近は高所得の消費者に価格以外の理由で購入してもらえるようになった」と話す。
■好デザイン
家電分野では、サムスン電子が勢力を拡大している。1〜3月期の北米プラズマテレビ市場で、サムスンはブランド別市場シェアで14.4%(出荷台数ベース、米調査会社ディスプレイサーチ調べ)を握り、ソニーやパイオニアを抜いて前年同期の5位から2位に浮上した。また、携帯電話機などでも、サムスンが日米メーカーを追い抜くケースが目立っている。
背景には、サムスンのデザインに対する支持の高まりがある。全米工業デザイン協会が6月29日に発表した2006年の最優秀デザイン賞では、携帯型デザインプロジェクターなどサムスン製の3商品が選ばれた。過去5年間のサムスンの同賞受賞総数は、デザインで定評のある米アップルコンピューターを上回り、企業別でトップに立つ。
サムスンは、李健熙グループ会長が90年代初めに「デザイン重視」の経営方針を表明して以来、専門家らにも高い評価を得られる斬新なデザインを追求してきた。米ビジネスウィーク誌などが昨年発表した2005年の世界の企業ブランド価値ランキングでサムスンは20位となり、28位のソニーを初めて追い抜いた。商品だけでなく企業としてのブランドイメージも向上している。
■ゲーム市場も
ゲーム市場でも韓国勢の動きが注目されている。今年5月の北米パソコンゲーム市場で、韓国ゲーム大手、NCソフトのオンラインゲーム「ギルドウォーズ」が販売本数で1位となるなど、特に韓国発のオンラインゲームが人気だ。
韓国は世界で最もオンラインゲームが盛んで、技術も進んでいる。NCソフトは米国市場進出に際し、気が津に楽しめるゲームを好む傾向にある米消費者に合わせ、戦闘ゲームの難易度を下げるなどの工夫もこらしたという。
家庭用ゲームソフトは日本企業が得意とする分野だったが、今後、成長が見込まれるオンラインゲーム市場では、韓国企業に学ぶ必要がありそうだ。
[ワールド・インサイド] - 読売新聞
これは メッセージ 1 (topics_editor さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/552019565/4z9q7pbaq_1/45.html