Re: 地球温暖化対策の効果って
投稿者: dvzt0aa 投稿日時: 2012/06/13 23:51 投稿番号: [54776 / 55267]
>少なくとも、現在の温暖化対策というものは、気温の上昇を2℃以下に抑える為にCO2排出量を50%〜80%減らすことを最終目的としてるワケでしょ?
温暖化論者は何故かこの数値さえ言ってくれないが。
地球温暖化は地震のような自然現象ではない。
気温上昇を何度以下に抑えるかは政策によって決まる。
IPCC4次報告書第三作業部会報告書(気候変動の緩和)には、
「政策決定者」の選択肢として、6つのシナリオが示されている。
最も厳しいのは、気温上昇を2℃以下に抑えるシナリオで、これを実現する
には2050年までに世界の温室効果ガスの排出量を50%削減する必要がある。
日本の国民1人当たりの排出量は世界平均の2倍以上だから、
日本は80%程度の削減が必要となる。
最も緩いのは、特に対策をしない成り行き任せのシナリオだ。
この場合、新興国や途上国の経済発展のため、2050年の排出量は現在の2倍以上となる。
その結果、今世紀末の世界の平均気温は4〜6℃上昇する。
どのシナリオを選択するかは、世界の政策決定者(政治家)が決めるこだ。
2007年5月、安倍首相は地球温暖化対策の長期計画<美しい星50>を提唱た。
その骨子は「2050年までに世界の排出量を50%削減しよう」という内容だ。
安倍内閣は、最も厳しいシナリオを選び、世界にさきがけて提唱したのだ。
http://www.env.go.jp/earth/info/cool-earth-50/
翌月の2007年6月、安倍首相は、ドイツで開催されたG8サミットでこの長期計画を提案し、G8首脳の賛同を得た。
>【ハイリゲンダム(ドイツ北部)8日共同】
安倍晋三首相の内外記者会見要旨は次の通り。
(略)、気候変動への対処が大きなテーマだったが、議論が私の提案を軸
として行われ、日本の提案が議長総括に盛り込まれ、大きく貢献できた。
充実感を感じている。気候変動問題に取り組む上で、責任を果たす。
サミット文書に日本の提案が書き込まれた以上、私たちに大きな責任がある。(略)
翌2008年のG8サミット(洞爺湖サミット)では、議長の福田首相は
議長総括で「2050年までに温室効果ガス排出量半減の長期ビジョン」
を全世界共有にするために、国連で採択することを、求めている。
http://ondanka.jugem.jp/?cid=61
2050年50%削減の提案は、国際会議で日本の首相がリーダーシップを
発揮した数少ない事例の一つとなった。
この日本政府の提案を高く評価した「温暖化論者」がいたが、私は白けた。
確かに気温上昇を2℃以下に抑えることは大変望ましいことだ。
だが、実現する具体的な見通しがなく、また本気でやる気のない目標など無意味だ。
だからと言って、今後もじゃんじゃん排出量を増やし続けて良い筈はない。
実現可能な10〜20年後の具体的な対策に基づいた中期目標が大事だ。
目標値はその国の経済の発展段階で異なって当然だ。
化石燃料の消費を出来る限り抑え、化石燃料の比率を下げることが、
長期的には国益となることは、今や各国の共通認識だ。
削減義務が無くても、産油国でも省エネや自然エネルギーの導入に熱心な国も多い。
温暖化論者は何故かこの数値さえ言ってくれないが。
地球温暖化は地震のような自然現象ではない。
気温上昇を何度以下に抑えるかは政策によって決まる。
IPCC4次報告書第三作業部会報告書(気候変動の緩和)には、
「政策決定者」の選択肢として、6つのシナリオが示されている。
最も厳しいのは、気温上昇を2℃以下に抑えるシナリオで、これを実現する
には2050年までに世界の温室効果ガスの排出量を50%削減する必要がある。
日本の国民1人当たりの排出量は世界平均の2倍以上だから、
日本は80%程度の削減が必要となる。
最も緩いのは、特に対策をしない成り行き任せのシナリオだ。
この場合、新興国や途上国の経済発展のため、2050年の排出量は現在の2倍以上となる。
その結果、今世紀末の世界の平均気温は4〜6℃上昇する。
どのシナリオを選択するかは、世界の政策決定者(政治家)が決めるこだ。
2007年5月、安倍首相は地球温暖化対策の長期計画<美しい星50>を提唱た。
その骨子は「2050年までに世界の排出量を50%削減しよう」という内容だ。
安倍内閣は、最も厳しいシナリオを選び、世界にさきがけて提唱したのだ。
http://www.env.go.jp/earth/info/cool-earth-50/
翌月の2007年6月、安倍首相は、ドイツで開催されたG8サミットでこの長期計画を提案し、G8首脳の賛同を得た。
>【ハイリゲンダム(ドイツ北部)8日共同】
安倍晋三首相の内外記者会見要旨は次の通り。
(略)、気候変動への対処が大きなテーマだったが、議論が私の提案を軸
として行われ、日本の提案が議長総括に盛り込まれ、大きく貢献できた。
充実感を感じている。気候変動問題に取り組む上で、責任を果たす。
サミット文書に日本の提案が書き込まれた以上、私たちに大きな責任がある。(略)
翌2008年のG8サミット(洞爺湖サミット)では、議長の福田首相は
議長総括で「2050年までに温室効果ガス排出量半減の長期ビジョン」
を全世界共有にするために、国連で採択することを、求めている。
http://ondanka.jugem.jp/?cid=61
2050年50%削減の提案は、国際会議で日本の首相がリーダーシップを
発揮した数少ない事例の一つとなった。
この日本政府の提案を高く評価した「温暖化論者」がいたが、私は白けた。
確かに気温上昇を2℃以下に抑えることは大変望ましいことだ。
だが、実現する具体的な見通しがなく、また本気でやる気のない目標など無意味だ。
だからと言って、今後もじゃんじゃん排出量を増やし続けて良い筈はない。
実現可能な10〜20年後の具体的な対策に基づいた中期目標が大事だ。
目標値はその国の経済の発展段階で異なって当然だ。
化石燃料の消費を出来る限り抑え、化石燃料の比率を下げることが、
長期的には国益となることは、今や各国の共通認識だ。
削減義務が無くても、産油国でも省エネや自然エネルギーの導入に熱心な国も多い。
これは メッセージ 54747 (araarasan さん)への返信です.
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