Re: gustavstein08さん
投稿者: mouki_fuboku 投稿日時: 2012/05/01 22:16 投稿番号: [54563 / 55267]
FIT下の技術開発についてですが、この辺のレポートに多少言及はあります。
これ以外に、どっかで具体的な数字が出た資料も見た記憶はあるのですが、ちょっと見当たりません。
引き続き探してはみますが、とりあえずはこんなところです。
みずほリポート
ドイツの太陽光発電関連産業育成の検討
http://www.mizuho-ri.co.jp/publication/research/pdf/report/report12-0217a.pdfP14
さらに、Frodel、Ritter、Schmidt and Vance(2009)は、固定価格買取制度では、買取期間が20年に及ぶため、新たな技術開発へのインセンティブが生じていないと指摘している。そして国際競争力のある太陽電池等の製品を開発し、より低価格で高効率な太陽光発電を普及させるためには、固定価格買取制度に代わり、政府が一層、研究開発支援を行うことが重要だと主張している。
「ドイツは間違った:全量固定価格買取制度(フィード・イン・タリフ)は正反対の結果」
http://www.engy-sqr.com/watashinoiken/P7-P8
毎年5%程度の購入価格逓減を行い、コスト削減とイノベーションのインセンティブを与えることを目的としているが、実際には現存の技術を奨励するという正反対の結果となっている。投資家は今日現在の高い価格で固定的に20年間にわたる販売を保証される訳であるので、技術の改善には無頓着となっている。
このように政府が勝者と敗者を分けるような政府主導のプログラムは、市場の決定に任せるやり方に比べて、効率的なエネルギー・ミックスをもたらす可能性は極端に低いであろう。
これは メッセージ 54534 (stein さん)への返信です.
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