気候感度は1度か?3度か?
投稿者: takkejan 投稿日時: 2011/07/18 13:28 投稿番号: [52692 / 55267]
江守氏もリンツェン氏の主張を認識しているみたいだ。
下記の「ある雲のフィードバック」というのは、アイリス仮説
の話のように思える。
http://www.moriyama.com/netscience/Emori_Seita/Emori-7.html
> :
>○江守さんご自身もそう思っている?
>
>■そうですね。中にはいろいろなことを言う人がいて、アメリカの有名なリンツェンという人とか……
>
>○『ニューズウィーク』か何かに載ってた人ですか。
>
>■ええ。『ニューズウィーク』に日傘差して載ってた人です。彼は相当頭のいいというか、気象学でりっぱな研究をされた方ですが、温暖化は本当かわからないと。ただ、その人の言い方も読んでみると、しないと言っているわけじゃないんですよね。かつ、今までの変動が人為的ではなかったと言っているわけでもなくて、これから先すごく上がるかというと、あるこういうフィードバックが効くとすれば、そんなに上がらない、1度ぐらいで済むよと。
>
>○日傘効果とかがどのくらい効くか分からないからですか。
>
>■ええ、「ある雲のフィードバックが働けば、非常に小さくて済むんじゃないかと思うよ」と言っているようなので、それほど極端な意見ではないです。ただ、それが1度なのか3度なのかというのはやっぱり、産業界に与える影響は大きいですから、どうしても非常にセンセーショナルになるとは思いますけど。
同じページの下記の部分を読むと、「CO2温暖化論は、数学的誤りか」
で木本氏が指摘していたような話が載っている。
今の気候モデルというものがいかに心もとないものなのかという
のがよく分かる。
>■雲のフィードバックに関していうと、ある意味でそうですね。
> 「不安定」という言い方を言っていいかわからないですけれども、敏感度を大きく変える要素である雲のパラメタというのが、モデルの中で一番自信がないところであると。
> どこもそうだと言ったのは、世界のいくつかグループがあって、我々だけ試行錯誤しているのかというと、たぶんそうじゃなくて。
> これはこの間、真鍋先生が来たときに話したんですけど、昔、真鍋先生のグループのモデルというのは温度が上がり過ぎるといわれていたんですね。CO2を2倍に固定してずっと計算すると、3.5度ぐらい今より上がるんですよ。そのモデルで計算すると、過去百数十年のトレンドに合わないんですよ、上がり過ぎちゃう。それはおかしいと言って、イギリスのグループなんかはもっとその雲をいろいろいじったり何かして、ちょうど過去百数十年のトレンドが合うように2倍になったときの感度が、1.5度とかそれぐらいになるように、モデルを調節したらしいんです。
> ところがそのあとになって、そのイギリスのグループ自身が、エアロゾルの効果を入れないと合わないと言い出した。エアロゾルは地球を冷やすので、温室効果気体のみの効果としてはもっと上がっていいんだということもあって、彼らはせっかく1.5度に調節したやつを調節し直して、温室効果気体だけだとちょうど真鍋先生が最初にやった3.5度ぐらい上がるというふうに調節し直して、それでエアロゾルを入れるとちょうど合うと。
下記の「ある雲のフィードバック」というのは、アイリス仮説
の話のように思える。
http://www.moriyama.com/netscience/Emori_Seita/Emori-7.html
> :
>○江守さんご自身もそう思っている?
>
>■そうですね。中にはいろいろなことを言う人がいて、アメリカの有名なリンツェンという人とか……
>
>○『ニューズウィーク』か何かに載ってた人ですか。
>
>■ええ。『ニューズウィーク』に日傘差して載ってた人です。彼は相当頭のいいというか、気象学でりっぱな研究をされた方ですが、温暖化は本当かわからないと。ただ、その人の言い方も読んでみると、しないと言っているわけじゃないんですよね。かつ、今までの変動が人為的ではなかったと言っているわけでもなくて、これから先すごく上がるかというと、あるこういうフィードバックが効くとすれば、そんなに上がらない、1度ぐらいで済むよと。
>
>○日傘効果とかがどのくらい効くか分からないからですか。
>
>■ええ、「ある雲のフィードバックが働けば、非常に小さくて済むんじゃないかと思うよ」と言っているようなので、それほど極端な意見ではないです。ただ、それが1度なのか3度なのかというのはやっぱり、産業界に与える影響は大きいですから、どうしても非常にセンセーショナルになるとは思いますけど。
同じページの下記の部分を読むと、「CO2温暖化論は、数学的誤りか」
で木本氏が指摘していたような話が載っている。
今の気候モデルというものがいかに心もとないものなのかという
のがよく分かる。
>■雲のフィードバックに関していうと、ある意味でそうですね。
> 「不安定」という言い方を言っていいかわからないですけれども、敏感度を大きく変える要素である雲のパラメタというのが、モデルの中で一番自信がないところであると。
> どこもそうだと言ったのは、世界のいくつかグループがあって、我々だけ試行錯誤しているのかというと、たぶんそうじゃなくて。
> これはこの間、真鍋先生が来たときに話したんですけど、昔、真鍋先生のグループのモデルというのは温度が上がり過ぎるといわれていたんですね。CO2を2倍に固定してずっと計算すると、3.5度ぐらい今より上がるんですよ。そのモデルで計算すると、過去百数十年のトレンドに合わないんですよ、上がり過ぎちゃう。それはおかしいと言って、イギリスのグループなんかはもっとその雲をいろいろいじったり何かして、ちょうど過去百数十年のトレンドが合うように2倍になったときの感度が、1.5度とかそれぐらいになるように、モデルを調節したらしいんです。
> ところがそのあとになって、そのイギリスのグループ自身が、エアロゾルの効果を入れないと合わないと言い出した。エアロゾルは地球を冷やすので、温室効果気体のみの効果としてはもっと上がっていいんだということもあって、彼らはせっかく1.5度に調節したやつを調節し直して、温室効果気体だけだとちょうど真鍋先生が最初にやった3.5度ぐらい上がるというふうに調節し直して、それでエアロゾルを入れるとちょうど合うと。
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