IPCC第4次評価報告に不満!!
投稿者: protostar2006 投稿日時: 2007/02/11 10:10 投稿番号: [281 / 55267]
気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第4次評価報告書
第1作業部会報告書(自然科学的根拠)の公表について [PDF 154KB]
http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=9125&hou_id=7993roundupupさんがいう、
>CNNにしてもABCにしても海外の主要メディアは最大4度程度と報じているのに、日本では最悪のケース6.4度と報じており、前の5.8度よりも高くなったような報道をしています。
は、今回の報告にもあるとおり
「化石エネルギー源を重視しつつ高い経済成長を実現する社会では約4.0℃(2.4℃〜6.4℃)と予測」を、
海外は平均値を言っているに過ぎません。
国内のメディアでは最低2,4度、最悪6.4度と報じていたところもありました。
私が今回の報告で不満に思うのは、天文学カテでも書きましたが、
「 1750 年以降の人間活動(温室効果ガス、エーロゾル、対流圏オゾン、ハロカーボン類、アルベドの変化等)が温暖化の効果をもたらしたことには高い信頼性がある。(太陽放射の変動がもたらす効果よりはるかに大きい。)」
特にこの(太陽放射の変動がもたらす効果よりはるかに大きい。)」個所です。
1750年以降から問題にしているのですが、
これはおそらく産業革命以降という意味でしょう。
しかし、その100年程前には、ヨーロッパでは寒冷化の為、ペストが猛威をふるい、全ヨーロッパ人口の1/3が死にました。1650年代です。
このころは太陽活動が減衰期で、小氷河期にあたります。天文学的には無黒点期の「マウンダー極小期」といいます。
これらのことを、今回の報告でも巧みに避けて報告しており、1750年以降、温暖化は太陽放射の変動が
もたらす効果よりはるかに大きいと、当然のことを
書き連ねているのです。
40年から200年の長さをもつ太陽活動の減退期は、
過去2000年の間に、約200年ごとに起こっています。アイスコア中の放射性ベリリウムの分析結果で判明しています。
いつまた、太陽の影響で寒冷化が訪れるかもしれないのです。
また、二酸化炭素の増加に関しても、産業革命以降から増加してきたのではなく、1万年ほど前の最後の氷河期から、ずっと二酸化炭素は増えつづけているのです。
これは人類が化石燃料を使いつづけた結果だという結論と、大いに矛盾するところです。
これは メッセージ 46 (roundupup さん)への返信です.
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