中国 対日強硬と保守派の影

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毛沢東への回帰は当然の帰結

投稿者: jogkfm08 投稿日時: 2012/09/17 21:45 投稿番号: [12 / 19]
  毛沢東の肖像がを掲げる中国の青年たちの画像を見たが、当然のことだとおもった。
  マルクスの思想と哲学、それに毛沢東の著書を少しでも読んだことのある者なら、今日の中国経済・社会が、遠からず行き詰まり、現行の中国共産党体制が、崩壊することを予測できる。

  毛沢東の肖像画を掲げる様子を見て、日曜の朝のテレビ番組に登場していたどこぞの知識人(ニュース解説員)が、「文化大革命を知らない若い世代が、毛沢東の肖像画を掲げています。これは、危険な兆候でです。」といっていたが、この人物は、毛沢東の文献も、マルクスの哲学・経済学書も読んだことがないに違いない。

  中国国内において、毛沢東への回帰が生じることは、現在の中国経済からして、当然の事態である。
  そして、このことは、日本の安全保障にとっても歓迎すべきことである。

  中国が資本主義化すれば、どうなるか、毛沢東は今日の中国の社会・経済の様相を十分過ぎるほど見抜いていた。

  だから、文化大革命で、訒小平などの走資派を排除した。
  しかし、このことは、中国経済を近代化からとり残し、経済・社会の停滞を招いた。(経済の停滞は、即、軍の近代化の停滞を意味する。古ぼけた兵器でベトナムと戦わなければならなかったし、アメリカとも対峙しなければならなかった。)
  しかし、中国経済・社会の停滞は、国内に平等をもたらし、社会内部でも「矛盾」の拡大を防いだ。
  毛沢東は、中国いおける社会・経済の「内部矛盾」の拡大を、経済成長の停滞により、回避した。
  これが、文化大革命だった。
  中国流の共産主義とは、真のマルクス主義とは、異なり、歴史における弁証法的発展をあえて否定し、社会・経済の発展を否定すりことにより、中国国内における融和と平和を担保するというイデオロギーだった。

  訒小平の改革解放は、このイデオロギーを否定し、中国人にパンドラの箱を開けさせた。
  その結果が、米国顔負けの新自由主義経済・社会の到来だった。貧富の格差が拡大し、経済・社会は混沌となった。その一方で、民主主義はさらに遠退いた。
 
  歴史における<否定の否定>は、<弁証法的否定の否定>であって、現代における毛沢東への回帰は、決してかつての文化大革命時代への回帰ではない。
  毛沢東の「矛盾論」とマルクスの弁証法的唯物論を学び理解できる者には、今日の中国の青年たちの毛沢東への回帰の真の意味が理解できるはずだ。
 
  マルクス・レーニン主義と毛沢東思想の光に照らして、今日の中国経済社会を分析するならば、中国共産党の支配体制の崩壊は、歴史の必然として確信をもって予見できる。

  日本人に今できることは、尖閣諸島を巡る中国政府(当局)の圧力に断じて屈することなく、中国との開戦を恐れることなく、決然として中国軍国主義・中国新自由主義・中華帝国主義に対抗し、中国との決戦を決意し、中国海軍を東シナ海で撃滅することである。
 
  海上自衛隊、航空自衛隊の現行戦力なら、中国軍を一瞬にして撃滅することができる。
  中国との開戦(海戦)で勝利することは、かつて日本海開戦でバルチック艦隊を撃破し、ロシア革命を誘発したように、中国新革命への火蓋を切ることになる。
  問題は、日本人と日本政府が、中国との決戦を決意できるか否かにかかっている。
 
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