中国の反日デモ 一部暴徒化

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張り子の虎、って知ってる?

投稿者: eternal_evidence 投稿日時: 2012/09/21 15:42 投稿番号: [13827 / 15440]
朝鮮戦争後の冷戦時代、かの毛沢東が敵対する米国を評して「アメリカ帝国主義は張り子の虎にすぎない」という名文句を吐いた。

世界最強とされる米軍など、見掛けは強そうでも中味はニセモノで、なんら恐れる足らぬ、という強がりなのだが、厳しい東西冷戦の中で、昇る勢いにあった共産主義中国のカリスマの発言を嘲笑できる人は少なかった。

それから60年が経過し、中国は経済力で世界2位になるとともに、人民解放軍の戦力・装備は世界の最高水準に近づいたと言われ、いまや、この国は米国と並ぶ力を持つ大国として、その威勢は天を衝く勢いである。

しかし、仔細に観察してみれば、この60年間は、中国の発展期であると同時に、その衰退期でもあったことがわかる。

世界史を通じて、革命のエネルギーが持続する時間は30年が限度とされる。つまり、世代が変われば革命は終わる。革命の志士は特権階級になり守旧派となる。
通常は、革命政権が失権し、紆余曲折があって、平凡な民主制社会に移行するが、中国の場合は、60年以上にもわたり、革命によって生れた特権階級が世襲されてきた。
これは極めて異例なことである。それだけ無理に無理をかさねてきたということであり、極めて大きな歪みが溜まっている。

具体的には、支配階層と被支配階層の分化と対立が修復できない限度を超えて深く大きくなっているということである。

それは、今般の「反日騒動」からも窺える。
まったくの官製デモにも関わらず、短時日で強制禁止しなければならなくなったのは、その明白な証しである。

尖閣をめぐって、人民解放軍やその傀儡である習副主席が威勢の良い発言を繰り返しているが、彼らこそ、中国の内面の危機を誰よりも良く知る人々である。

「張り子の虎」とは、まさに、現在の中国そのものなのである。
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