中国はどこ?(2)
投稿者: z886802a 投稿日時: 2012/09/21 13:08 投稿番号: [13614 / 15440]
大陸の自称「中国」政府は、「清朝の最大版図」が中国領だと言っているようですが、満州族の国家である清朝と今の中華人民共和国とどういう関係なのでしょうか。
別の民族です。国体は全く違います。満州族の領土が漢民族の土地になるのでしょうか。
主として漢民族が住んでいた地域が独立して新しい国を作ったのではありませんか?
1925年には孫文は「4億人のほとんどが漢民族であるので中国人は完全な単一民族である」と演説したそうです。
ならば「漢」を国名にすべきでした。
「中華人民共和国」の英名は「 People's Republic of China」、中華民国は「Republic of China」です。ならば
、China に対応する呼び名は「中華」が妥当です。あるいは「中華国」でしょうか。
どうやら、大陸のChina 政府は、意図的にレトリックとして「中国」を自称してきたように思えます。現在の国名
の略称である「中国」を古来の「中国」と結びつけ、あたかも統一国家であることが当然と連想させます。さらに
、その地域が曖昧模糊としていることを利用して、(別民族の)清朝を始めとする中国地域に成立した国家すべて
を継承すると思わせているのではないかしら。
辛亥革命の理想とは裏腹に、古い中華思想によるのではないでしょうか。
さらに、昔、柵封関係があった地域をみな「中国」領としようとしているようです。
清朝の時代、チベットやモンゴルは、清朝皇帝を盟主とし、自らはそれに服属する王とみなしていました。チベッ
トやモンゴルを清朝が直接支配したわけではない。清朝がなくなれば独立するのが当然。なのに自国領扱い。
この誤った認識を持たせることで、他ならぬ China の人々が騙されているようです。
これは メッセージ 13612 (sidecar さん)への返信です.
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