鯨が食す餌の消費量 ①(ウィキより引用)
投稿者: maddux766 投稿日時: 2010/01/12 08:06 投稿番号: [3092 / 3732]
財団法人日本鯨類研究所の計算によると、世界中の鯨が食する餌の消費量は魚、イカなどの軟体動物、オキアミなどの甲殻類を合わせると、2.8〜5億トンとされている。これは、世界中の人間の魚の消費量9千万トンの3倍〜6倍と計算される。保護されたために増えすぎた鯨によって海洋のバイオマス(生物資源)は減少しており、捕鯨は海洋生物資源の保全に繋がるという意見もある。クジラの消費するバイオマスの量については、捕鯨に賛成、反対のそれぞれの立場からの説明となってしまうことがある。
試算には、捕鯨対象種以外の種を含んでおり、また捕鯨禁止という形で保護されているのは鯨類全80種余りの中のIWCで管理された13種に過ぎない。
前述の通り、世界中の鯨が食べる餌は種類によって異なり、魚やイカの中には漁業と競合しないものや、プランクトンや深海凄のイカなどは、そもそも食用資源に向かないものもあり、純粋に競合しているのは二割程度である。
といった事実から、捕鯨がどの程度漁業資源保全の役に立つのか明確でない点が多い。
また、南極で餌をとる南半球のヒゲクジラは主にナンキョクオキアミを主として消費するが、これは年間数千万トンの余剰資源がある[8]とされる。ほかにもマッコウクジラは主に深海の軟体動物を食べる。前述の通り80種近いクジラの生態及び食性は様々であり、餌生物も特定のものに限定される訳ではない為、人間の漁業と間接的にしか競合していない部分も大きい。
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