田舎行っても"つけ針"も知らんぞ
投稿者: minatoyokohama_hikawamaru 投稿日時: 2012/06/30 16:53 投稿番号: [14 / 27]
昔はウナギなんて田舎ならその辺のオヤジが前日の晩に仕掛けを川に沈めて翌早朝に引き上げに行ったものだ。
錘とテグスと針とそれにつけたミミズの簡単な仕掛け。
ポイント選びが上手かったら10本に2本ほどはウナギが掛かってたもんだ。
俺はその後神戸に出てきて都会の川の綺麗さに驚いた。
下水完備率はほぼ100%で天井川なので大雨でも家や工場からの流れ込みも無い。
瀬戸内海側なんて農地も無いから農薬の流れ込みも無い。
夜、懐中電灯を持って散策してみると堰堤をシラスウナギが登っている。
見事四万十川並みの綺麗さの都会の川で沢山のウナギをゲットしてたよ。
さてその間数十年、田舎の川は汚れ特に農薬の汚染はひどく見た目綺麗でも付近住民は魚を捕って食べることをしなくなってて川漁師もいなくなり漁業組合も解散。
とてつもない田舎なのに俺の田舎なんて井戸水さえ飲用不適の烙印を押されて久しかった。
卑怯と言えばそうだけど出荷用と自家用の農薬使いを明確に分けている農家が多かったよ。
それじゃ魚を食う気にはならんわな。
それが最近の農業放棄、それに減農薬、無農薬の推進、そして川に直接流されていた生活排水を禁止して下水道の普及や浄化槽の不普及も進んで川は綺麗になってきた。
放流しないのに鮎も住める川に復活している。
でも田舎に帰っても釣りをする人は居ないというか盆に釣りをしている人を見掛けると同じ帰郷者だったりする。
釣っても食えない期間が長かったので特に子供が釣りを忘れちまった地域が多いのに驚く。
今夏、返ったら絶対に何本も釣ろうと思う。
自然の川魚なんて鮎やウナギ以外はたいして美味くないけど釣って食うという感動を教えてやる。
釣りを知らない嫁の弟やその子供を引き連れて。
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