「ザ・コーヴ」受賞に地元反発

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イルカ肉の水銀含有量が際立って多い

投稿者: discover_100 投稿日時: 2010/03/10 23:50 投稿番号: [824 / 4963]
http://wildlife.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_8e94.html

2008年2月29日 (金)
水銀中毒の恐れで落ち込むイルカ漁
(AP通信,JOSEPH COLEMAN記,2008年1月30日,日本,和歌山県太地町)

  毎年秋から冬にかけて、岩場の多い日本の漁村、太地町の漁師たちは何千頭ものイルカを小さな入り江に囲い込み、食用や肥料にするために殺す。海は血で赤く染められる。

  外国の動物保護活動家たちは、この虐殺を阻止するために毎年のようにこの町に集まって漁師たちとぶつかり合い、恐ろしい殺害の写真を世界中に発信している。しかし、そのような中でも漁はずっと続けられてきた。

  現在、日本のイルカ漁師たちは、新たな手ごわい相手と直面している。水銀汚染だ。日本で最近行われた一連の調査で高レベルの毒性重金属がイルカの肉から検出された。数ヶ月前には、太地町の市会議員のグループが独自調査を踏まえて反イルカ漁キャンペーンを打ち出した。こうしたキャンペーンは前例のないことである。

  地元のある大手スーパーマーケットチェーンでは、健康面への懸念からイルカの肉を店頭から撤去した。町のイルカ漁反対者らによると、地元の住民はイルカ肉を避けているという。ゴンドウクジラ(イルカの一種)の肉は、10月には地元の学校給食のメニューからなくなった。

  「町長は、イルカ漁反対運動がこの産業に1億円の損害を与えていると言うが、それがどのようにしてはじき出された数字なのか、私には理解できない。」と、漁反対運動を進める山下順一郎町議会委員は言う。「彼らは、太地町にとってイルカ漁は大切だというが、健康の方がもっと大事だと言いたい。」

  実際、日本ではイルカ漁反対を訴える動物保護活動の議論が無視され続ける一方で、食の安全に対する人々の関心が急激に高まっている地域では、水銀汚染の脅威が人々に打撃を与えている。

  太地町でのイルカ肉による水銀中毒被害はまだ公式に実証されていない。しかし、1950年代から60年代にかけて水俣で何千人もが水銀中毒によって命を落としたり障害を負ったりした歴史を持つ日本では、水銀汚染に対する懸念は大きな反響を呼ぶ。この汚染の原因は、大量の水銀汚染廃棄物が日本南部のこの町周辺にある漁場へ投棄されたことにある。太地町は日本でイルカ漁が行われている町のひとつだ。今年は、日本全国での漁獲割当量21,000頭のうち、3,015頭がこの町に割り当てられた。実際の捕獲頭数はその年の肉の需要量によって左右されるが、割り当て量より30%ほど少ない。

  他の地域では沖合で漁を行うことが多いが、太地町では沿岸地域で行われるためとくに残酷さが目に付く漁のスタイルとなり、世界中の動物保護活動家たちの注目を集めることとなった。
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