Re: 【朝鮮半島紛争:本質は米中の代理戦争
投稿者: hello_bonbon2020 投稿日時: 2010/05/22 13:25 投稿番号: [1176 / 5735]
>>では日本として今後、どうあるべきか?様々なことが考えられるが、まず独立国として、日米安保を堅持しつつも米軍依存を改め、防衛力増強や国防意識改革が必要だ。
>今回の問題で、またこのような風潮が高まってくるのを懸念しています。大変、危険な傾向です。かなり見識のありそうな、この方のような方までが、防衛力の増強を当然のこととして受け入れてしまっていますが、果たしてそうなのでしょうか?もちろん、この方は、あくまでも抑止力としての軍事力を念頭に置いていらっしゃるのでしょうが、軍事力というのは、抑止力のままで止まらないことは歴史が証明しています。力の均衡理論というのは、一見、説得力があるように見えますが、実は大きな欠陥を持った理論だと私は思うのですが・・・・。
私の投稿を拝読頂き、ありがとうございます。お応えします。
上記の私の投稿の引用文のすぐ次に、「一般社会でも、誰かの保護下にあり自立できない人間は一人前でなく、保護がなくなればか弱い存在になって蹂躙されるのと同じ。」と文があるのを御存じでしょうが、それに答えが集約されます。
日本人は一般に良識的で犯罪は少ないですが、それでも警察という武力によって治安が保たれています。もし警察力がなければ、暴力団や犯罪者がはびこり、暴力犯罪があふれることは容易に想像できます。
即ち、警察力は好む好まないにかかわらず絶対必要であり、それら犯罪者はあの手この手で警察力の空白域につけこもうします。
軍事力もそれと同じで、侵略や戦争は力の空白域に生じやすいことを歴史が証明しており、軍事的常識です。今の世界は核のバランスで平和が保たれているといいますが、実際、現在の紛争の多くは力の空白域ないし不安定な所で生じています。今回の北朝鮮、中東、アフリカしかりです。
>軍事力というのは、抑止力のままで止まらないことは歴史が証明しています。
確かに多くの場合、そうです。しかし、抑止力を持たないことで自国を危険にさらすことも許されません。上記の例で云えば、警察力をなくして、犯罪者をのさばらすことはできません。
そのため、日本は独立国として毅然とした力を持ちながら、南北朝鮮や中国など、国際社会を良識と信義に基づく世界に変える努力をしていくしかありません。
現実的には、日本は自国を守るため自衛隊を有しますが、周りに核保有国もあり、自衛隊だけでは不十分なので米国と同盟関係を結んでいます。しかし、米国も財政赤字を抱え、いつまでも日本や東アジアに留まりたいというわけではありません。
東アジアで米軍の空白域ができれば、中国は必ず出てきます。フィリピンの米軍基地がなくなってすぐ、中国が南沙諸島に基地を作ったように、台湾統一や尖閣諸島の占拠、沖縄の分断や、友好親善を名目に日本の中立化を図るでしょう。
貴方は、米国と中国のどちらを信用しますか?・・・どちらも問題はありますが、私は、米国は自由民主という大義を掲げるのに対して、中国は国益優先だけのように思います。先の投稿でも述べたように、現在の中国は、こと国益が絡むと高圧的になり、信用できません。
中国が民主主義国家として、国際的良識と信義を重んじ、価値観を共有できるる国になれば良いのですが、・・日本としてはその働きかけを絶えずしていくしかありません。一昔前の中国と比べれば、現在の中国はその点でもはるかに進歩していますから、これからも良い方向に進歩することを願います。
>今回の問題で、またこのような風潮が高まってくるのを懸念しています。大変、危険な傾向です。かなり見識のありそうな、この方のような方までが、防衛力の増強を当然のこととして受け入れてしまっていますが、果たしてそうなのでしょうか?もちろん、この方は、あくまでも抑止力としての軍事力を念頭に置いていらっしゃるのでしょうが、軍事力というのは、抑止力のままで止まらないことは歴史が証明しています。力の均衡理論というのは、一見、説得力があるように見えますが、実は大きな欠陥を持った理論だと私は思うのですが・・・・。
私の投稿を拝読頂き、ありがとうございます。お応えします。
上記の私の投稿の引用文のすぐ次に、「一般社会でも、誰かの保護下にあり自立できない人間は一人前でなく、保護がなくなればか弱い存在になって蹂躙されるのと同じ。」と文があるのを御存じでしょうが、それに答えが集約されます。
日本人は一般に良識的で犯罪は少ないですが、それでも警察という武力によって治安が保たれています。もし警察力がなければ、暴力団や犯罪者がはびこり、暴力犯罪があふれることは容易に想像できます。
即ち、警察力は好む好まないにかかわらず絶対必要であり、それら犯罪者はあの手この手で警察力の空白域につけこもうします。
軍事力もそれと同じで、侵略や戦争は力の空白域に生じやすいことを歴史が証明しており、軍事的常識です。今の世界は核のバランスで平和が保たれているといいますが、実際、現在の紛争の多くは力の空白域ないし不安定な所で生じています。今回の北朝鮮、中東、アフリカしかりです。
>軍事力というのは、抑止力のままで止まらないことは歴史が証明しています。
確かに多くの場合、そうです。しかし、抑止力を持たないことで自国を危険にさらすことも許されません。上記の例で云えば、警察力をなくして、犯罪者をのさばらすことはできません。
そのため、日本は独立国として毅然とした力を持ちながら、南北朝鮮や中国など、国際社会を良識と信義に基づく世界に変える努力をしていくしかありません。
現実的には、日本は自国を守るため自衛隊を有しますが、周りに核保有国もあり、自衛隊だけでは不十分なので米国と同盟関係を結んでいます。しかし、米国も財政赤字を抱え、いつまでも日本や東アジアに留まりたいというわけではありません。
東アジアで米軍の空白域ができれば、中国は必ず出てきます。フィリピンの米軍基地がなくなってすぐ、中国が南沙諸島に基地を作ったように、台湾統一や尖閣諸島の占拠、沖縄の分断や、友好親善を名目に日本の中立化を図るでしょう。
貴方は、米国と中国のどちらを信用しますか?・・・どちらも問題はありますが、私は、米国は自由民主という大義を掲げるのに対して、中国は国益優先だけのように思います。先の投稿でも述べたように、現在の中国は、こと国益が絡むと高圧的になり、信用できません。
中国が民主主義国家として、国際的良識と信義を重んじ、価値観を共有できるる国になれば良いのですが、・・日本としてはその働きかけを絶えずしていくしかありません。一昔前の中国と比べれば、現在の中国はその点でもはるかに進歩していますから、これからも良い方向に進歩することを願います。
これは メッセージ 1104 (tobikaketeruahiru さん)への返信です.