抑止力と海軍力にはバランスが必要だ
投稿者: jesterkenken 投稿日時: 2010/11/27 12:22 投稿番号: [4363 / 7259]
核抑止力は当然考えられるべき対象。アメリカは昨今SLBM潜水艦の発射塔を巡航ミサイルのそれに装換し始めているが、これも必要であろうし、偵察衛星の増強ももちろん必要だ。だが空母が必要無いかと言えばそうではない。戦争が始まっている場合に空母打撃軍を地対艦ミサイルが届く範囲に遊弋させる様な使い方をわざわざ想像する事もなかろう。まず空軍力で敵のミサイル基地を叩いてから空母を展開させるのが常識であろう。ベトナム戦争やイラク戦争でもその様に対処した。だがその場合、依然敵の爆撃機や攻撃機は残存しているであろう。空母は艦隊防空に欠かせないし、移動しそこに留まれる移動基地としての存在価値は軍事的には高い。これまでの海上自衛隊の装備や任務は米海軍の対潜能力、防空能力の補完に過ぎない。空母を持つ事で部分的ながら独立戦闘能力を備える事が出来るメリットがあるだろう。抑止力は偏ったものであってはいけない。核抑止力があれば陸上兵力は無用か?そうではないだろう。戦略原潜があれば巡洋艦や駆逐艦は不要か?そうではない。空母は陸地から離れた場所、あるいは敵の領土に近い場所に、艦隊防空能力と打撃力を提供する重要な兵器体系であろう。
中国は北朝鮮を支援するいわばテロ支援国家だ。経済的にはマルクスレーニン主義を放棄したとはいえ、政治的には共産主義そのもの、侵略と覇権を目指す非民主主義国家であるのだ。
征服欲にもえている中国が空母を持つ事を肯定し、中国の覇権主義から国を守ろうとする日本の空母が不必要とはこれいかに。
これは メッセージ 4347 (minahidetyan さん)への返信です.
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