この件で誰が得をしているのか?
投稿者: hitikot 投稿日時: 2010/09/24 02:00 投稿番号: [2258 / 16505]
TVを見ていて思ったことを書きます。
まず今回の逮捕の件。ネットで記事を読んでいると中国の漁船はかなり頻繁に大量に尖閣付近に出没しており警備対応に限界ありとありました。では何故今回に限りこんなに強硬な処置に出たのか?また、このような処置に出た場合に中国側の対応がどうなるか、及び事件の広がりがどのようなものになるかは事前に十分予想できたことだと思う。当然警備を担当する現場は、単に警備し違反者は全て逮捕すればよいというものではなく、仮に逮捕相当の事件が発生したとしても政治的判断を仰ぐか事前に許可が下りている場合のみ逮捕に至るのが普通と思う。今まではそれがなかったが、今回はあったということだと思う。
今回の件は、民主党代表選さなかの出来事だった。結果的に管代表再選後に尖閣問題が大きくなり、メディアの話題は為替介入と尖閣問題が多くなった。為替介入もこの件も政府に実施の指揮権があった。国民の目を民主党のゴタゴタ問題から反らし、政府の評価を上げるための政治的な判断があったのではないかと思ってしまう。
また、この問題は沖縄基地問題にも米軍必要論の高まりから、政府にとって良い政治的効果が得られると思う。米軍にとっても日本の世論と中国牽制効果でこれは悪い話ではないのではないか。深く勘ぐると為替介入での米国との事前やり取りにもかんでるのではないかとか思ってしまう。
さらに勘ぐると、中国にとってもどうか。まず為替介入については、中国にとっては自国の為替操作を擁護する方向なのでいい話。尖閣問題については船長の開放が早期になれば国民人気を得られるし国境問題についても世界にアピールできるので良い話。あり得ないとは思うけど事前に中国と裏の取引でもあったりして。
結果として、船長の開放が遅れれば中国首脳部はメンツをつぶされ、日本は経済的に大ダメージとなるのでやっぱりガチだったのねとなるし、うまく落とし所を作って早期に解決すればアヤシーと思います。いずれにしても事件が突発的に偶然起きたというのはないと僕は思います。
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