Re: 現在のアーティストは、昔のヒット曲を
投稿者: adudefromjp 投稿日時: 2010/04/21 02:11 投稿番号: [213 / 779]
確かにそのとおりだが、クラッシック、ロック・ポップスの素養がない男女が楽器を購入して、個性とかいって音をパソコン使ってカット・アンド・ペーストでつなぎ合わせて、即録音、リリース。
こういったパラダイムはおそらく日本だけだろう。前にも言ったが、アメリカも現在はクズが多いが、70年代以降の日本のポップスのクズの度合いはアメリカの比ではない。コンピュータの格言に "Garbage in, garbage out" というのがあるが、ゴミを入力すればゴミしか出てこないように、こういった粗悪品を聞いて他に何もしない人はそれ以上のものができるはずがないのである。
どうしてそうなってしまったかといえば、それは経済的理由によるものだ。そこらのストリート・ミュージシャンを拾ってきてそれなりのアイドルにしたて、メディアを駆使してバブルを作りあげ、制作会社、関連会社共々儲けるシステムだ。つまりサブプライム・ローンのようにレバリッジを利かして儲けるというシステムだ。サブプライム・ローンの場合には莫大なリスクを伴うが、この業界ではポイ捨てができ、代わりが次から次に来るというメリットがある。先日ある有名なレコード会社の社長のインタビューをテレビで見たが、曰く、雇われ社長として会社の収益を第一優先にすることが使命ですからと。
言われるように昔のミュージシャンはどえらい才能のをもった人が多い。ロック系では 1940年前後生まれのミュージシャンが突出している。その理由としては、天性の才能というより、1950年代後半にいわゆるスタンダード曲といわれる名曲に数多く接触し、エルビスを筆頭に手本となるミュージシャンが続々と出てきたという、音楽史上、非常に恵まれた環境にあった時代に音楽を始め、ティーン・エージャー期を過ごしたという事実がある。これは日本でもアメリカでもイギリスでも共通した現象である。
これは メッセージ 204 (suanewo さん)への返信です.
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