★★ 景気回復の知恵 ★★
投稿者: tanimachi_daisuki 投稿日時: 2011/12/25 07:01 投稿番号: [2114 / 2640]
Re: 日本国民に100万円の一時交付金を8-2 2011/11/ 9 11:14 [ No.3955 / 6065 ]
投稿者 : mirokuninoti
>円高介入は一時的な堤防決壊を防ぐためには必要、有効ですが、
ドルのトレンドは、上下を繰り返しながら50円まで進むと思われます。
と言うことは、
対ドル120円で購入した莫大な米国債が6割目減りして
4割の価値しか無くなるという事です。
(もちろん、対ドル200円で購入したものもある)
>実はこのような形で日本の黒字はどんどん消失しています。
国民は体感がありませんので気付きませんが、気付いたときでは遅過ぎるのです。
(お金の価値は無くなっていると言う事です)
>ですから、ドル買いによる円高対策ではなく、
円と言う株式を分割し、一部を国民に無償交付する方法を提唱しているのです。
これは、日本国にとっても大多数の国民にとっても最後のチャンスであり
今の環境を生かすための重要なテーマです。
--------------------
享保の改革と同じやな アスミ〜〜ようよんどけ。
大岡越前はこういう素晴らしい人やったんや。
--------------------
1 日本では質素倹約というコンセプトが非情に人気がある。
もちろんそれは結構なことだが、
経済政策においてもこれを評価したがる傾向があるので 困ったものだ。
最もわかりやすい例が、徳川吉宗である。
吉宗と言えば、「質素倹約を旨とする享保の改革を行い、
幕府の財政を立て直した名君」と言われ、とても人気がある。
だが これは歴史を都合のいいように捻じ曲げた珍説だ。
江戸時代における経済の絶頂期だった元禄バブルが崩壊し、幕府の財政が悪化した時、
吉宗がまず行ったのは、
2 それまでの年貢を更に増税し、幕府の支出を切り詰めた。
つまり増税と無駄の削減だった。
★ その結果、当時の江戸時代は見事にデフレに落ち込んだ。
武士の給料である米の価格が、見る見るうちに下がった。
農民は増税に苦しみ、値段が下がるばかりの米を売っても儲けはわずか。
武士にしても俸禄は米であったため、米価の下落はすなわち給料が下がることを意味する。
増税と賃金減という状況で子供が増えるわけがない。
結果、当時の江戸日本では少子化が始まった。
現代日本のそのままの不穏な状況が、享保の改革の後に起きたのである。
3 ところで、その後の吉宗はどのようにデフレを抑制し、社会不安を抑え込んだのか。
それは、「元文の改鋳」という、見事なリフレーション(通貨再膨張)政策による。
元文の改鋳とは、庶民が1両の小判を両替所に持っていくと、、
1.6両の新小判と交換するというシンプルなもので、
要するに、マネタリーベースの強制拡大である。
1万円札を銀行に持って行くだけで1万6000円に増えると思えば、
いかに強力なリフレーション政策だったかがわかる。
お金の量を強制的に増やし、デフレを抑制し、米価を安定させたのである。
元文の改鋳は「歴史上もっとも成功したリフレーション政策」などと呼ばれる。
ちなみに、この元文の改鋳を提案したのは、
大岡越前で知られる大岡忠助と荻生徂徠だと言われている。
2人の提案で、吉宗はそれまでの「デフレ促進」から 政策を転換したのだ。
4 だが、現代では吉宗が享保の改革で行った「質素倹約」のみがクローズアップされ、
「質素倹約で財政再建した名君」という評価になった。
こういうインチキ説がまかり通る結果、
緊縮財政ばかりが持ち上げられる事態となっているのだ。
***** 「震災大不況」にダマされるな! 58頁 から引用 *****
mirokuninoti 氏の投稿を タイトルに合わせて一部編集させて頂きました。
経済活動を活発にするため、現在にも有効な知恵と考えます。
より詳細は、著書の購読をお勧めします。
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投稿者 : mirokuninoti
>円高介入は一時的な堤防決壊を防ぐためには必要、有効ですが、
ドルのトレンドは、上下を繰り返しながら50円まで進むと思われます。
と言うことは、
対ドル120円で購入した莫大な米国債が6割目減りして
4割の価値しか無くなるという事です。
(もちろん、対ドル200円で購入したものもある)
>実はこのような形で日本の黒字はどんどん消失しています。
国民は体感がありませんので気付きませんが、気付いたときでは遅過ぎるのです。
(お金の価値は無くなっていると言う事です)
>ですから、ドル買いによる円高対策ではなく、
円と言う株式を分割し、一部を国民に無償交付する方法を提唱しているのです。
これは、日本国にとっても大多数の国民にとっても最後のチャンスであり
今の環境を生かすための重要なテーマです。
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享保の改革と同じやな アスミ〜〜ようよんどけ。
大岡越前はこういう素晴らしい人やったんや。
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1 日本では質素倹約というコンセプトが非情に人気がある。
もちろんそれは結構なことだが、
経済政策においてもこれを評価したがる傾向があるので 困ったものだ。
最もわかりやすい例が、徳川吉宗である。
吉宗と言えば、「質素倹約を旨とする享保の改革を行い、
幕府の財政を立て直した名君」と言われ、とても人気がある。
だが これは歴史を都合のいいように捻じ曲げた珍説だ。
江戸時代における経済の絶頂期だった元禄バブルが崩壊し、幕府の財政が悪化した時、
吉宗がまず行ったのは、
2 それまでの年貢を更に増税し、幕府の支出を切り詰めた。
つまり増税と無駄の削減だった。
★ その結果、当時の江戸時代は見事にデフレに落ち込んだ。
武士の給料である米の価格が、見る見るうちに下がった。
農民は増税に苦しみ、値段が下がるばかりの米を売っても儲けはわずか。
武士にしても俸禄は米であったため、米価の下落はすなわち給料が下がることを意味する。
増税と賃金減という状況で子供が増えるわけがない。
結果、当時の江戸日本では少子化が始まった。
現代日本のそのままの不穏な状況が、享保の改革の後に起きたのである。
3 ところで、その後の吉宗はどのようにデフレを抑制し、社会不安を抑え込んだのか。
それは、「元文の改鋳」という、見事なリフレーション(通貨再膨張)政策による。
元文の改鋳とは、庶民が1両の小判を両替所に持っていくと、、
1.6両の新小判と交換するというシンプルなもので、
要するに、マネタリーベースの強制拡大である。
1万円札を銀行に持って行くだけで1万6000円に増えると思えば、
いかに強力なリフレーション政策だったかがわかる。
お金の量を強制的に増やし、デフレを抑制し、米価を安定させたのである。
元文の改鋳は「歴史上もっとも成功したリフレーション政策」などと呼ばれる。
ちなみに、この元文の改鋳を提案したのは、
大岡越前で知られる大岡忠助と荻生徂徠だと言われている。
2人の提案で、吉宗はそれまでの「デフレ促進」から 政策を転換したのだ。
4 だが、現代では吉宗が享保の改革で行った「質素倹約」のみがクローズアップされ、
「質素倹約で財政再建した名君」という評価になった。
こういうインチキ説がまかり通る結果、
緊縮財政ばかりが持ち上げられる事態となっているのだ。
***** 「震災大不況」にダマされるな! 58頁 から引用 *****
mirokuninoti 氏の投稿を タイトルに合わせて一部編集させて頂きました。
経済活動を活発にするため、現在にも有効な知恵と考えます。
より詳細は、著書の購読をお勧めします。
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