中国、ノーベル平和賞を政治の道具にと非難
投稿者: hajyanoken_7_1 投稿日時: 2010/10/09 16:37 投稿番号: [341 / 2198]
共産党一党独裁、言論封鎖、軍事拡張主義を続ける世界の脅威である中国は、自国の人権音痴を棚にあげ今回受賞した劉氏のノーベル平和賞に対して、「西側の政治の道具に成り下がった」と非難する記事を載せている。
【北京=関泰晴】中国で服役中の民主活動家、劉暁波(りゅうぎょうは)氏(54)のノーベル平和賞受賞について、中国各紙は9日、国営新華社通信の配信記事を引用し、「劉暁波は中国の法律を犯して懲役刑を言い渡された罪人だ」と反発する外務省報道局長の談話を報じた。
いずれの記事も目立たないように地味な扱いだった。劉氏の受賞を黙殺し、厳格な情報統制を敷く共産党政権の意向を反映している。
中国内では9日、インターネットの大手サイトで「劉暁波」を検索しても、結果が表示されなくなった。掲示板でも劉氏の受賞に関する意見は閲覧できず、情報統制が強化されている。携帯電話では、劉氏の名前が文中に含まれるショートメールが送信できなくなった。NHKなどの外国テレビ放送の平和賞関連ニュースも放映中断が続いた。
黙殺姿勢の中国各紙の中で、共産党機関紙「人民日報」発行の国際問題専門紙「環球時報」は9日の社説で、「ノーベル平和賞は西側の利益のための政治的な道具に成り下がった」と非難。「この賞を評定し、操る人は、中国社会が政治的な相違が原因で終わりのない紛争に陥り、ソ連式の分裂に向かうことを願っている」と警戒感を示した。
(2010年10月9日13時39分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20101009-OYT1T00296.htm
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