年金に世代間不公平は存在せず!
投稿者: nenkinkojiki 投稿日時: 2010/10/15 19:03 投稿番号: [2082 / 2198]
今既に年金を貰っている高齢者は自分が払い込んだ掛け金より多くの年金を貰い、若い者は払い込んだ掛け金に対する受給額の割合が少なくなり、世代間に不公平があり、若い者は損をするなどと不平を抜かしちょる者も多いそうじゃ。ワシは、若者のこんな身勝手な言い分を見逃す訳にはいかんと思うわい。
思い起こすにワシは、戦争中は勉強も放棄させられ、荒地の開墾に狩り出され、軍に供出するための農産物を作っておったわい。終戦後も、焼け野原の掘っ立て小屋で、飲まず食わずの生活じゃった。義務教育化された新制中学も中退し、日雇い労務者一筋じゃったが、国民年金の掛け金だけは60歳まで納めたお陰で、今は月額5万円もの年金を貰い、貧しいながらもなんとか生き延びる今日この頃じゃ。
1960年頃から経済の復興も進み、世間の生活水準も徐々に上がり始め、掘っ立て小屋→アパート、洗濯板→洗濯機、自転車→自動車、湯銭→内風呂、井戸水→水道、うちわ→扇風機、汲み取り式便所→水洗トイレ、等々の変化があり、多くの人が新たにラジオ、白黒テレビ、エアコン、カラーテレビ、テープレコーダー、VTR,パソコン、携帯電話、洒落た住宅やマンション、等々を使用できるようになったわい。更には、スーパーマッケト、コンビニ、多数の飲食店、遊園地、公園、高速道路、新幹線、航空機、ダム、等々があらわれ、国民に快適な生活を提供しておるわい。
ワシ等は30歳くらいまで、残念ながら戦前、戦中、戦後の貧しい生活を強いられ、経済発展の恩恵を受けられるようになったには、30歳以降のことじゃ。ところが現在50歳以下のものは、生れ落ちた時から豊かな生活をし、学校でも十分勉強する機会に恵まれたはずじゃわい。
今後、日本の社会資本の劣化が進み、少ない年金で老後の生活が低下するにしても、50歳以下の者は、生まれた時から豊かな生活をしてきたのじゃ。ワシらは、若い時には苦しい生活をしてきたのじゃ。若い時期に苦労するか、老後に苦労するかの違いだけじゃわい。年代間不平等などと言う戯言は、世の中の生活水準は絶えず向上するはずだという根拠の無いことを信じている者が言うのじゃろう。
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