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イスラームを闘争民族とする誤解

投稿者: tobuzo 投稿日時: 2011/05/07 12:16 投稿番号: [678 / 1045]
イスラームは本来おとなしい人たちだ。それを創設したアラブ人の創世神話には、なぜかセイロン(現在のスリ・ランカ国)及びスラブ人が登場する。
つまりアラブ人の場合、完全な交易、とりわけ中継を生業とする民だということが分かる。
このうちセイロン島は、中国や東南アジアからの交易品が最初に到達する場所であり、スラブ人、すなわち現在の東欧の住民は、琥珀など北海やバルト海沿岸に産する自然産品を掌握していた。そのためバルト海に浮かぶゴトランド(島)では、アラブの硬貨が出土する。ヨーロッパで「ゴート族」といえば、いわゆる蛮族の親玉のような存在だ。そのゴート族の古里こそ、ゴトランドに他ならない。
これらゴート族は、西ゴート族がイベリア半島に住み着いたほか、東ゴート族はいまのチュニジアの地に住み着いた。そしてその支族であるランゴバルド族は北イタリアを支配した(ロンバルディア)。バロック、ゴシック、ロマネスクなど、建築で有名なゴシック様式とはゴート様式のことだった。

アラビア語ではインドのことを「アル・シンド」と発音する。船乗りシンドバットの冒険で有名なアラブの物語をみても分かるとおり、インドは古くから、アラブ人の重要な交易相手だった。

大インド及び大スラブの存在無くして、アラブを語ることはできない。
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