Re: 危機管理の国アメリカ
投稿者: koumonmax 投稿日時: 2011/05/06 15:49 投稿番号: [527 / 1045]
貴方と同様の「リスクを理由に殺しを正当化」される方が散見されます。
本当にそうでしょうか?
当然そういった可能性は否定しません。
ですが、生きたウサマの奪還のためにテロを引起こすリスクがあるのなら、殺害されたウサマの怨み晴らすための報復テロが同様に引起こされてもよいはずでは?
事実米政府は報復テロに警戒せよとの声明も出していますよね。
ウサマ殺害を理由にアルカイダが意気消沈し報復テロを起こす気力を失う可能性と、ウサマ生け捕りにして、奪還目的でテロを起こす可能性がそんなにかけ離れたものだったかどうか?
必ずしも適切な喩えではないかもしれないが、某組織の親分殺害されて組員が怒りの報復に打って出る可能性と、親分さらわれて交渉の余地残して組員が報復に動く可能性。どっちもどっちだと思うがな。
ビンラディンは9・11以前から「資金を出す人」であったことは確認されている。であれば、テロ組織とビンラディンとの資金のパイプをカットすることでテロ活動は縮小の方向に向うはずだ。金が無くては戦えないのさ。
米国がテロ組織と戦っているのであれば、ビンラディンの殺害よりも、生け捕りにし資金のルートを洗うなど役に立ったはず。おあつらえ向きに世界に向けて ビンラディン殺害の声明など出さずとも、捕獲も秘密裏に行い資金源を断ちテロ組織の殲滅に向け動くこともできたのではないか?
たらればの話はこれぐらいにしておいて、現在象徴的存在であったとされるビンラディン殺害声明以降テロのニュースも散見される。米国自ら警戒を呼びかけるようにこのようなテロでの報復のリスクを承知で「容疑者を裁判もなく一方的に殺害」したんですよ、アメリカは。生け捕りで万人の犠牲が出るのも殺して千人の犠牲が出るのも、罪なき人々が危険に晒されることに違いは無い。それに危機管理といえば聞こえは良いが、ウサマ殺しでテロのリスク撒き散らしたことは事実であり、9・11の首謀者かも分からん容疑者を米国の一方的な思い込みで無残にも殺害した事実は肯定されるものではない。
アメリカが行ったことは殺人であり、ウサマビンラディンは裁判権を踏みにじられその容疑を晴らすチャンスも与えられずアメリカにより惨殺された。それが事実ですよ。
これは メッセージ 518 (gam*ao*e*o さん)への返信です.
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