ビンラディンを殺害してしまった理由
投稿者: mob99 投稿日時: 2011/05/05 17:22 投稿番号: [284 / 1045]
ビンラディンを生きたまま拘束し、正当な裁判にかけて罪を償わせるというのは
確かに正論だが、それは文明社会の論理でこそ正しい。
無差別テロでまったく罪無き人々を殺戮するテロ集団に対して、この正論は通用しないだろう。
なぜなら拘束し裁判をすると声明を出した時点で、世界中のアルカイダが無垢の人々を拉致拘束して、親分を釈放しなければ彼らを処刑すると脅迫してくるのは明らかだ。
もちろん釈放など出来るわけも無く彼等の釈放条件を呑まない結果、無差別の凄惨な殺戮が全世界で繰り広げられていったことだろう。
殺害してそのボディーさえ闇に葬ってしまえば、テロ組織との交換条件の口実がなくなり、将来英雄が眠る場所としてビンラディンの埋葬地を聖地化することもできなくなる。
裁判にかけずに殺してしまった当座は無法行為だとの非難が当然起こってくるし、
殺害への復讐としてのテロ行為が発生するかもしれない。
しかしいかに人道に反すると非難されても、結果としては肉を切らせて骨を断つのとおり
地政学的論理からアメリカは、ビンラディンを生かすことによって生じる将来への禍根を嫌ったのだろう。
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