<訪朝>を仕掛けたのも潰したのも北朝鮮
投稿者: datsukanryo 投稿日時: 2011/07/26 21:37 投稿番号: [191 / 1035]
<有田芳生の『酔醒漫録』から。。
2011/07/26
「菅首相が電撃訪朝を狙う」ーー仰天報道の真相
7月26日(火)「中井洽元拉致問題担当相が21、22の両日、中国・長春で北朝鮮の宋日昊・朝日国交正常化交渉担当大使と極秘に接触」との報道があった。25日にフジテレビがスクープ、各紙が追っている。報道では今春から接触があったというが、菅首相も中井元担当大臣も公式に否定している。これは事実ではない。フジが報じた昨25日。朝鮮労働党幹部から日本の某人物に「中井元大臣に会ったのはよかったのだろうか」との問い合わせがあった。「山崎拓ルートより悪い」が返事である。北朝鮮にとって中井元大臣は「許し難い」存在だ。強硬に批判を繰り返してきたからである。ところが菅首相の「信任状」(「首相親書」の可能性もある)を持参していたから会わないわけにもいかない。宋日昊氏は上部機関に伺いを立てて会談に及んでいる。そもそも5月中旬に北朝鮮筋から菅首相に「非公式の打診」があった。北の基本的方針は、「強い政権」のもとでの日本との交渉である。念頭にあったのが、小泉訪朝であることはいうまでもない。しかし日本政治における菅内閣はきわめて脆弱な基盤にある。それでも交渉に引き出したいとの方向に変換したのは、経済状況の悪化である。「菅首相が電撃訪朝を狙う」との報道がなぜいまなされたのか。交渉が決裂したからである。北朝鮮との交渉は田中均氏がかつて25回も極秘会談を続けた末に小泉訪朝が実現したように、最後まで情報が漏れない人物と体制で行わなければならない。>
そもそも、復興・再生エネルギー等の内政で手一杯の菅総理が「拉致問題」まで対応出来るはずが無いと思っていたが、やはりトンチンカンな北朝鮮が身勝手な動機から働きかけをしてきた訳だ。
ここで、北朝鮮が「交渉決裂の情報」を菅政権に敵対する”右翼産経グループ”に流したのは興味深い。
恐らく、北朝鮮側の「身勝手な要求」をハネ付けられた腹いせに反菅勢力にネタ晴らしをしたのだろう。
それにしても、北朝鮮を散々非難してきた”右翼産経”がまんまと北朝鮮の「リーク作戦」に乗せられとは全くあきれ返る次第だ。
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