金賢姫への日本政府の厚遇に異議あり
投稿者: mudanaagakidayo 投稿日時: 2010/07/23 18:54 投稿番号: [1135 / 2493]
金賢姫への日本政府の厚遇に異議あり
大韓航空機を爆破した実行犯、金賢姫が20日来日した。なんと、日本政府は彼女のためチャーター便を用意し、避暑地、軽井沢の別荘にもてなし、22日には帝国ホテルに宿泊させた。軽井沢から都心まではヘリコプターに乗り、遊覧飛行したそうだ。本人が「富士山を見たい」というので希望を叶えてあげたようだ。
都心のホテルでなく、郊外の軽井沢を滞在先にしたのは、警備上の問題かと思いきや、拉致被害者、田口八重子さんの家族に手料理を振るうためのキッチンが必要で、それで鳩山前総理の別荘を借りたようだ。日本の前総理が、元テロリストに別荘を貸すとは、他国ではまず考えられないことだ。
金賢姫は、恩赦されたとはいえ、115人を大量殺害した元テロリストである。日本政府挙げての異例の厚遇は、どう考えても解せない。
彼女の来日を歓迎する拉致被害者の家族の中には「金元工作員には罪はない。彼女もまた犠牲者である」との声も聞かれるが、こうした理屈がまかりとおるなら、「9.11」のテロリストも、自爆犯も、また現在イラクやアフガンなど世界中で囚われているテロリストも、金元工作員同様に体制や組織の命を受けた哀れな「犠牲者」に過ぎないということになる。
昨年3月、田口さんの息子さんらと面会した際に当時の官房長官が「日本国民が皆、テレビを見て泣いたと思う」とコメントし、一躍「悲劇のヒロイン」として扱っていたが、実に軽率な発言だ。遺族や支援者から成る韓国の「KAL機858事件真相究明市民対策委員会」は「遺族の心を傷付けた。容認できない」と批判の声を上げていた。
韓国の遺族との面会は拒みながら、日本の拉致被害者の家族とは積極的に面会すること自体に立腹している韓国の遺族らは「金賢姫はあたかも慈善を振りまく人道主義的人間であるかのごとく、政権から弾圧を受けている被害者のごとく振る舞い、国民を欺瞞している」と激怒していた。
父親、夫、息子らの遺体がいまだ一体も発見されず、「行方不明」扱いにされ、保険金も手にできず苦しんでいるのにその張本人であるテロリストを人道主義者として、加害者を被害者のように扱う日本の対応に不満の声が上がるのは当然だろう。韓国では今度の来日の謝礼として数千万円を支払ったと報道されているが、金額の額にかかわらず礼金を払ったとするなら、これまた前代未聞である。
投稿者: 辺真一 日時: 2010年7月22日 19:42 | パーマリンク
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