★アカシアの雨!左翼の知的水準
投稿者: jaf71381 投稿日時: 2012/12/25 05:06 投稿番号: [3725 / 6303]
尊敬する池田信夫氏の意見を紹介します。↓
60年安保は、日本の左翼にとって天下分け目の闘いだった。
100万人ともいわれる民衆が国会を包囲し、全学連主流派は
警官隊と衝突を繰り返し、死者まで出した。しかし新安保
条約は成立し、運動は急速に退潮した。このときはやった歌
が「アカシアの雨がやむとき」である。
これは全学連の闘士の「挫折」を歌った、とされ流行した。
岸信介首相は新安保条約の成立後に辞職したが、その後に
「所得倍増」を掲げて出て来た池田勇人の率いる自民党に、
国民は296議席という戦後最大の議席を与えた――まるで
60年安保などなかったかのように。
そして「近代的自我の確立していない日本では市民社会は
成り立たない」という丸山眞男などの左翼の予想に反して、
日本は世界史上にも例をみない高度成長を遂げたのだ。
今回の反原発騒動は、60年安保や70年安保に比べても
「指導者の知的水準」が低く、歴史にも残らないだろうが、
彼らの勘違いに対して「民意」が鉄槌を下したことは
共通だ。
ところがその数少ない指導者だった小熊英二氏はこう語る:
直接制の要素を制度的に組み込むしかありません。だから
ラウンドテーブルや公聴会など、選挙以外の回路が重要に
なってきたのです。誰もが身近で決定に直接参加できるため
には、決定権と財源のある単位を数千人とか数万人レベルに
小さくする方がいい。それが基本のビジョンになります。
脳天気というしかない。彼らの信じていた「民主主義」に
裏切られたというのに、それを「直接制」にすれば、官邸前
の数千人が国政を動かせると思っているのだろうか。
いまだに直接民主主義に幻想を抱く反原発派は、自分がどこ
にいるかさえ理解していない。
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/200000230/cddega4nffcc0afidcbc0e58abawa4jjfdbfk_1/3725.html