巨大化した資本のピラミッドを解体
投稿者: kanenonagare 投稿日時: 2013/01/16 13:50 投稿番号: [3161 / 3191]
大銀行は、金融業務を通して個々の資本家の営業状態を知り、信用を拡張するか縮小するかによって彼らを統制し、彼らの収益性を決定し、彼らから資本を引き上げたり、彼らの資本を増大させたりする可能性がある。
支配者は親会社を統制し、親会社は子会社を支配し、子会社は孫会社を支配する。このようにして例えば6層構造のピラミッドを構築した場合、資本の50パーセントの所有で株式会社を統制できるものとすれば、支配者は5兆円を所有することで160兆円の資本を統制できる。
支配者は、個々の会社の収益を隠蔽することで、株主への配当を引き下げる可能性がある。
支配者によって独占価格が設定される場合、技術的な進歩を人為的に阻止する傾向があらわれる。例えば、石油カルテルがバイオ燃料の特許を買い取り、新技術の普及を妨げてしまう。
金融植民地が独占的に支配された場合、技術的な進歩を宗主国によって阻止される傾向があらわれる。例えば、衛星国による防衛システムの開発を宗主国が強引に中止させ、宗主国側のシステムを導入させる。
株主配当の引き下げや独占価格の設定や金融植民地化を防止するためには、巨大化した資本のピラミッドを解体する仕組みが必要である。
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