◆大連立志向勢力VS保守糾合勢力(自民)
投稿者: mendelmiracl2008 投稿日時: 2012/08/31 18:55 投稿番号: [618 / 7405]
LIVEDOOR じじ放談より
自民党総裁選は9月27日(木)頃。「今国会中の衆院解散はない」と想定し、総裁候補者各位は次々と名乗りを上げている。
参院議員林芳正・・・衆院山口2区選出の現職河村元官房長官を追い出して、2区に鞍替えする準備を行なっていたが、自民党本部がこれを承認しなかったために断念。自民党参院議員を中心に20人以上の推薦人は確保できると表明した。(民・自連立志向)
町村信孝元外相・・・自民党最大派閥町村派会長。同派所属の安倍晋三に支援を求めたが拒否された。清和会(町村派)の大分裂を覚悟して出馬する旨表明。推薦人20人の確保はギリギリか?(大連立志向)
石破茂前政調会長・・・若手には人気があるといわれているが、所属の額賀派や長老組の評判は芳しくない。推薦人20人の確保と林芳正グループとの連携が今後の課題(大連立派)
石原伸晃幹事長・・・「役目柄、谷垣総裁が立候補すれば、自らは出馬せず支援する」と述べた。勉強会を立ちあげ虎視眈々と機会を窺う。(大阪維新の会橋下徹と協議を繰り返す)
安倍晋三元総理・・・創生日本を中心とする派閥横断の応援団が「安倍総裁・総理の実現」を公然と表明し安倍擁立に動く。28日の清和会最高幹部食事会(森喜朗・町村信孝・安倍晋三)で、町村と安倍が総裁選立候補を表明。清和会分裂は決定的となった。(安倍晋三は、大阪維新の橋下・松井・浅田を同志とみなす旨表明した。)
谷垣禎一総裁・・・前回の総裁選は総選挙で自民党が惨敗した直後で、有力な候補者が小選挙区で落選(比例で復活)していたから、谷垣以外に総裁適任者がいなかった。谷垣は消去法で総裁に選ばれただけ。今回、谷垣禎一を支持するのは所属の宏池会(古賀派)の約半数と執行部であるが、執行部各位がどれだけの熱意で谷垣禎一を応援するかは不明。(反大阪維新の会)
自民党は「自公民3党による大連立志向・反大阪維新勢力」(森喜朗・古賀誠・谷垣総裁・大島副総裁・石破茂・林芳正ら)と、大阪維新の会との連携を深めている保守糾合派(安倍元総理・石原幹事長・菅元総務大臣)が対峙している。
以上、民主党は「保守・中道」と「左翼・リベラル」の分裂が深化し、自民党は「保守糾合派」と「大連立志向派」に集約される。この党内闘争は「民主党・自民党の限定販売」ではなく、共産党と公明党を除く全政党(地方政党を含む)を巻き込み戦線を拡大する。幕末、水戸・長州・薩摩・土佐等の各藩で始まった「尊王か、佐幕か」「開国か、攘夷か」の藩内戦争に酷似した党内(藩内)戦争が始まる。殺すか、殺されるかの激烈な戦争だ。
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