消費税上げる前にするべき事
投稿者: fldh_146 投稿日時: 2012/09/05 06:50 投稿番号: [5604 / 7405]
原子力行政を改めさせ、ストレステストを実施させ、世界に向けて脱原発の舵を切らせた菅総理。これだけでも十分すぎるほどの働きをされたと思うが、去年、総理を辞めず、今も続投されていれば、原発再稼動もなく、消費税増税ももう少し先に延び、現在の福島原発の危機にももっと真剣に取り組み、世界の原子力行政に積極的にかかわり原子力の安全性に向けて取り組まれたことだろう。国民は去年、菅総理が脱原発を発表された時、思いつきパフォーマンスと非難したが、今年は原発再稼動に対して脱原発のデモが起きるしまつ。政治家は、福島原発が冷温停止に向かいとりあえず安心なんて浮かれ、いい気になって不信任案なんて去年と同じ政局ゴッコに奔走するしまつ。まだまだ原発事故は続行中なんだぞ。
事故調の報告書を見てみたが、各省庁や原子力村の問題はかなり根深いものがあると思う。菅氏は、とりあえず改革に向けた筋道を立てて辞めたが、3ヶ月の間で問題が解決するほど生易しい問題ではないだろう。政権にじっくりついて、落ち着いて原発行政の改革をするべきだったな。勿論、原子力村の抵抗は凄まじいものになったに違いない。なぜ、マスコミがあんなに菅降ろしに必死だったかわかったかな?反菅諸君。マスコミに洗脳されて菅降ろしに燃え上がった国民。原子力行政の改革を不安定にさせたのは、国民自身だ。消費税上げる前にするべきこと、それは原子力行政の改革そのものであった。菅氏が総理を続けていれば、他の何よりも高いプライオリティーを持って原子力行政の改革に努めたに違いない。
結局、戦前の軍部にも似た原子力村の存在によって、国民は戦前と同じようにマスコミに洗脳された。”木を見て森を見ず”
細部にこだわり熱くなって全体を見通せない、日本人の資質というのは、そう簡単に変わりそうもない。
今の野党に、民主党よりも高い責任感をもって原発行政の改革が出来そうな政党はない。自民党が政権を取れば、それとなく原発推進に向かっていくだろう。結局、コロコロ体制が変わるという世界に恥ずべき日本の政治の特徴が、去年の日本の進むべき道の歯車を狂わせた。そして、政権がコロコロ変わるということは、原発問題の責任の所在をあいまいにし、今後の原発の危機をまねきかねないことに国民はもっと危機感を持つべきだろう。
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