Re: イソップ童話‘卑怯なコウモリ’
投稿者: kabuyasontoku 投稿日時: 2012/09/01 15:16 投稿番号: [1257 / 7405]
>幾度もの寝返りをしたコウモリはどちらの種族からも嫌われ、仲間はずれにされてしまい、やがて暗い洞窟の中へ身をひそめるようになった。
何だか、このお話の最後の結末が、変ですね。これではコウモリさんは差別され、皆から嫌われてしまっている。
こんな話では「教訓」にはならない。
オーストラリアでは「太陽の消えたとき」と言うこんなお話もございます。
>、カンガルーを大将とする動物たちと、エミューを大将とする鳥たちが大戦争を繰り広げる。動物からも鳥からも仲間扱いされてなかったコウモリは、どちらかの勝利に貢献すれば仲間にしてもらえると考えた。最初は鳥が優勢だったので、コウモリは得意のブーメランを武器にして鳥の味方をした。だがしばらくすると動物が盛り返したので、コウモリは動物側に寝返る。やがてカンガルーとエミューの一騎打ちになるが、お互いに争いが馬鹿らしくなっており、仲直りしようということになる。コウモリは勝ち負けがなくなったことにがっかりして洞窟に帰っていった。
しかし平和は戻ったが、今度は太陽が昇らなくなるという大事件が起こった。太陽は争いを繰り広げる鳥と動物に呆れ果てて、空に顔を出すのをやめてしまったのだ。動物と鳥たちは太陽が帰ってくるよう知恵を絞ったが、誰一人としてその方法が思いつかなかった。だがしばらくしてトカゲが、コウモリに頼めば何とかしてくれるのではないかと提案する。カンガルーとエミューからの懇願を受けたコウモリが、地平線に向かって3度ブーメランを投げると、太陽は再び顔を出した。それ以来動物と鳥は恩を忘れず、朝日の出る頃にコウモリを見かけても、いじめたりしないようになったというものである。
これは メッセージ 1248 (rsh72 さん)への返信です.
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