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「戦後史の正体」

投稿者: situmonn3281 投稿日時: 2012/08/19 19:52 投稿番号: [14093 / 14154]
レビューより引用

政治評論家(元外交官)天木直人さんが絶賛していたのでAmazon予約していたところ予定の7月30日前に初版が届きました。
大変中身が濃いですが文章は平易で結構読みやすく1日で読みとおしました。

  戦後史を「米国の実質植民地管理政策下にある日本」「対米従属派と自主独立派政治家・官僚」「米国の忍者が跋扈するマスコミ」の視点でひも説いた本書は   将来「発禁」となる可能性もある重要書籍だと思われます。

  大手マスコミがほぼ同一方向で報道する内容が現実と違うこと(官邸前原発反対デモ等)、放射能汚染による(風評ではなく)実被害が福島県および近県で継続進行していることがすっかり報じられない不思議(私は福島県境在住なので事実を体感しています)。
  「国民の生活第一」観点のマニフェストを一方的に放棄して対米従属(的に見える)路線(原発再開・TPP参加)を進めようとする民主党の菅〜野田政権、それを肯定するマスコミの論調。なぜそんなことが起きるのか?   「正義はどこにいったのか?」

  そういった単純な疑問を根本から解き明かしてくれる内容を持った本です。

  実社会人以上の年齢の方々にとっては自身が対米隷属資本主義に組み込まれている人が大半でしょうから「じゃあ、これからどうするのよ。もう米国の管理下からは脱せないよ」との諦観が生まれるかもしれませんが、民主主義最後の切り札であります国政選挙投票権をしっかり使用することが大事だとわかりました。   TPPに反対する「日本自主独立派」の政治家に投票したいと思います。

これから社会に出ようとか、海外留学しようと考える有意義な若者にはこの本を読見込んだ上で日本の今後のありかたを考えていってほしいです。

官僚(OB?)の中にも「憂国の士」がおられることがわかり少し将来に希望がもてましたが、ここが大事な時と考え身の危険も顧みず本書を記された孫崎亨さん、ありがとうございました
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