実は名案かも(笑)
投稿者: mario_porco_rosso 投稿日時: 2013/01/18 00:55 投稿番号: [193 / 4475]
日本としては,尖閣諸島が日本の領土である,と主張する根拠は十分ある。
一方,中国が尖閣問題で一方的に譲歩する可能性はゼロに近い。なぜなら,共産党のメンツがかかっているから。
お互いが領有権を主張しあい,相手の主張を否定するどころか議論さえしようとしない中で,偶発的な接触により緊張が一気に高まり,海上自衛隊と中国海軍がにらみ合うような状況な生じたら,どう解決する?
「中国と一戦交えても」というのは非現実的。もちろん,中国の方でも日本に対して実力行使したくないのが本音。
お互いが自国のメンツを立てながら,しかもそうした偶発的な状況の発生を防ぐには,もう一度「棚上げ」の状態に戻すのが現実的。
そのためにも,「尖閣諸島が領有権をめぐる係争地である」ことを日中両国が公式に認め,外交交渉により解決を図る,という図式が最も望ましいと思います。
もちろん,簡単に交渉で解決するとは思わない。ただ「外交交渉を行っている」期間中(これがどれだけ続くかはわからない)は,日中両国とも尖閣諸島に手を付けない(両国の国民による上陸や示威活動もさせない),という合意をするのはたやすい。
このシナリオの第一歩として,鳩山元首相の「係争地認定」の提案は,実は大変な名案なのではないか,と思える。
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