鳩 久々のポテンヒット
投稿者: uncle58jp 投稿日時: 2012/10/28 10:32 投稿番号: [65 / 2282]
「現在、尖閣諸島で、領土に関わる問題がありますか、それとも何も問題はありませんか?」と、素直に日本語で聞けば、答えは「ある」に決まっている。
鳩山、加藤の意見が問題として取り上げられること自体が、「問題がある」証拠だ。
「尖閣に領土問題はない」というような、国語表現の常識を踏まない外務官僚用語がまかり通り、それを政府もマスコミも踏襲していることが、それこそ問題だ。
「尖閣に領土問題はない」は、領有の正当性を100%の自信を持って世界に対して解説できない無能外務官僚の隠れ蓑だ。
旧ソ連のロボット官僚は「南千島に領土問題はない」と、まったく同じ事を言って逃げ回っていたが、プーチンになって「条件次第では話に乗らないこともない」という、歴史に立脚した姿勢を出してきた。大変良いことだ。プーチンだからできたことかもしれない。
もちろん、中国や台湾にだって、領有の正当性の根拠なんかほとんど何もないが、現状では不完全ながらも多少の根拠がある日本がややリードというのが真実だ。
だいたいが、国際法で領有の条件が100%詳細に決まっているわけではない、例えば何年間実効支配すれば領土と認めるとか、領有にはどの範囲の国の同意が必要だとか、他国の領有の事実を知りながら何年間黙っていればもはや領有の主張ができなくなる、とか、そんなことは全然決まっていないんだから、どうやたって100%の正当性なんかないんだが。
鳩加の言動が、日本の国益にどうかなどの評価は別として、より言語表現に忠実であることは評価する。「領土問題はない」はもはや自縄自縛だ。
ただ、残念ながら両氏にはプーチンほどの力も頭もない。
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