内政不安で中国の常套手段
投稿者: chutaronoichibun 投稿日時: 2010/09/21 20:44 投稿番号: [1700 / 2527]
中国は内政問題が発生すると、国民の目を外に向けさせようとする。五年前も同じだ。現在は、貧富の格差、住宅価格の高騰、民族間の対立、内陸問題、若者も失業問題、元高問題と枚挙に暇がないほどいろいろの問題を抱えている。最近アメリカにこびて誘導している元高に反対する産業界へのめくらましかも判らない。それでも最低8%の経済成長なければ、共産党支配が危うくなる。
こんな時、日本は歴史問題を含めて格好の餌食となり易い。中国政府は領土問題を絡めると一層効果が期待できると考えたのだろう。漁船の衝突事件は、最初から中国政府が仕組んだお芝居だろう。一般の漁船であれば、逃げるのに精いっぱいで、巡視艇の後ろからの衝突など企てない。日本の領海で魚をとる振りをして日本の巡視艇が来るのを待ち、事件に持ち込もうとした、というのが真相だろうね。
中国は日本に威しをかければ、日本がたじろぐだろうとたかをくくっていた形跡がある。小沢が140人の代議士を連れて愚かな土下座外交をしたことで日本を益々甘く見るようになった。しかし、日本が尖閣諸島には領土問題はないと押切り、日本の法律に従って淡々と事件の処理を進めるのをみて、恫喝の効果がないことぐらいは理解しただろう。閣僚クラスの会議の拒否とか、予定していた旅行団の中止とか、大げさに騒ぎ立てているが、求めているのは船長の即時釈放程度だ。やっていることが幼児的でちぐはぐだ。中国は、国民の目を外に向けさせるために、自分で紛争の種をまいたものだから、隙間だらけのお芝居になった。こんなものさ。
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