Re: 柳条湖事件⇒続き
投稿者: seitan140oku 投稿日時: 2012/09/15 13:48 投稿番号: [1269 / 3244]
戦前の事です。
中国に中華民国の源である国民党政府時代です。
国民党政府に、軍事的に追い詰められた中国共産党が、そこで思いついたのが反日運動キャンペーンの展開である。
つまり、国民党政府のアキレス腱は日本であると見たわけである。放っておけば、国民党政府は日本との妥協を行うだろう。
しかし、その前に中国大陸全土で、反日・排日の嵐が吹き荒れればどうなるか――国民党は日本との妥協を諦め、それどこか日本との直接対決の道を選ばざるをえなくなると、毛沢東以下、中国共産党の幹部たちは読んだのである。日本と国民党の戦争が始まれば、得をするのは共産党である――彼らにとって、当然の帰結であった。
中国共産党は、大陸の各都市で執拗な反日キャンペーンを繰り広げさせた。さらに、それだけでは手ぬるいと判断して、彼らは日中両軍の軍事衝突さえ起こそうとした。それが昭和十二年の盧溝橋事件である。
中国全土で行われた反日キャンペーン、そして盧溝橋事件によって、国民党政府を率いる蒋介石は窮地に陥った。
前にも述べたように、蒋介石の本心は日本との和解にある。だが、ここまで反日運動が激化してしまえば、それを言い出すことは政治的死に繋がる。
また、国民党からの反日の声をこのまま無視することも許されない。「弱腰」というレッテルを貼られた指導者についてゆく人間、なかんずく中国人などいないからである。
蒋介石に残された道は、共産党の望むとおり、いや、共産党の望む以上の強攻策で日本と対決するしかなかった。
そうしないかぎり、蒋介石政権の明日はない――これ以降の蒋介石は、以前の彼とは打って変わって、日本との戦争に躊躇しなくなった。日中戦争は、実はこのように始まったのである。
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中国共産党の本質を知っておくべき。
共産党のトップは選挙選出でなく、権力闘争で勝ち残った人物である。
闘争世界における最終勝利者(=敵対者をあらゆる手段で打倒した強者)
で、日本のような代表者や総裁を選ぶような生半可な者とけた違いである。
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歴史等を理解して、投稿者も中国のトップを見るべきである。
現在、中国はちょうどトップ交代の時期である。何かの類似点があるかも?
これは メッセージ 1260 (sei*a*14*oku さん)への返信です.
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