Re: 訒小平は「棚上げ」という言葉で領有権
投稿者: t387145lstan 投稿日時: 2010/09/29 10:46 投稿番号: [8998 / 14465]
「二国間合意」と訒小平の言った「棚上げ論」は全く別の問題だと思いますよ。
「棚上げ論」は、すでに尖閣列島は日本が実効支配していましたし、歴史的にも日本の領土であることははっきりしていましたが、地下資源があると判って中国が自国領と言いだしたため、日本が尖閣諸島の所属を明確にしようとしましたが、訒小平は尖閣について国内世論(中国国内には近代化について保守派の反対もあった)もあり、中国領土に近い尖閣についての明確な言及は避けたかった事情も「棚上げ」を言いださざるを得なかったのだと思います。中国の近代化ためにすぐにでも日本の協力が必要だと分かっていた訒小平は、尖閣の話しを避ける意味で「棚上げ」を言ったと思います。
訒小平は「日中の友好のために、経済協力を優先」させることを望み、日本は訒小平の申し入れを受け入れました。「棚上げ」は尖閣を日中間の領土問題を留保すると云った意味ではなく、すでに実効支配している尖閣が日本領土であることを訒小平は事実上認めているのです。
領海線については日本は中国大陸と尖閣諸島の間を主張していますが、中国は大陸棚の延長から沖縄トラフまでを主張しています。現在の国際法では沖縄トラフトなどの海底地形は意味が無いとして受入れていません。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/china/higashi_shina/tachiba.html「二国間協約」はあくまでも地下資源開発から端を発した協約であり、海底の共同開発区域に関するもので2007年に中国と行ったものです。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/world/natural_gas_field_near_eez/#infoHeader3「二国間協約」は「棚上げ論」とは直接関係はないと理解しています。
これは メッセージ 8875 (mutoomu さん)への返信です.
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