この事件が、日本人を覚醒させるなら...
投稿者: kuboji2010 投稿日時: 2010/09/26 22:38 投稿番号: [4723 / 14465]
尖閣諸島を侵犯した中国人を処分保留で釈放した事件。
日本外交の完敗と云われているが、そしてそうかも知れないが、本当に日本人がそう感じているのなら、
長い目で見れば、日本人の覚醒に結びつくノカモしれない...
第二次大戦の敗北後、多くの日本人はマトモニ「国家」とか「国防」とか考えてなかったのではないか?
占領中は考える余裕もなければ、考える意味もなかった。すでに日本国軍は解体されていた。
その後結成された、警察予備隊、保安隊、そして自衛隊にしても、新憲法9条との関係から「軍隊」ではない位置づけであった。
そして安保条約の締結とともに、日本は基地を提供する変わりに米軍は日本の防衛に「寄与」することとなった。
当時は東西冷戦の最中ということもあり、日本の人民には、進歩主義勢力が唱える「非武装中立」が理想のように思えた。戦争はコリゴリだ、というのが多くの日本人の心情だった。
また貧乏国の日本にどこが攻めてくるのか?アメリカの帝国主義的政策が、日本に基地を必要としている、と日本人民は考えていたように思う。
高度経済成長時代を経て、自由世界第2位となる1970年頃から、このような考え方に変化が生まれてきたように思う。アメリカから「安保ただ乗り論」が出てくると、「日本はアメリカに守られている」という意識が一般的日本人に生まれてきたように思う。
いずれにしろ、「日本人が日本のために日本の国を守ろう!」という意識が日本人には殆どなかったのだ。「国防」など考えることなく、高度経済成長やバブル景気を満喫した豚だったのだ。その間、北朝鮮も韓国も、そして中国・台湾、ベトナムも国家の樹立と維持、すなわち国防を否応なく意識し、実践してきた。牙を研いでいたのダ
これらの国々と日本が真っ向からぶつかったとき、勝負にならないことは明らかであろう。
日米安保があっても、日本人が日本を守ろうという意思がなければ、アメリカも日本を守れない。
今回の船長処分保留・釈放が決まったとき、関西のあるTV番組で、強硬論を唱える評論家に対し、石井一民主党副代表が「日本人に戦争する覚悟があるのか?!」と恫喝していたが、一理あるだろう。
それはともかく、今後の東アジアの国際情勢を考える時、今回の事件が日本人の国防意識を覚醒するならば、九死に一生を得ることになるだろう!
*今この文を書いている時、「Mrサンデー」なる番組で木村太郎氏が「憲法改正すべし」と言っていた。司会の宮根は一歩引いていたが...
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