民主党権力闘争の隙をつく中国の周到さ
投稿者: integrity_for25 投稿日時: 2010/09/26 15:44 投稿番号: [4524 / 14465]
今回の件は、民主党代表選という内部権力闘争で、政府が危機対応できず、しかも、すっかり日米関係がぎくしゃくした隙をついた中国の計画的行動である。事態は中国の筋書き通り進んでいるといってよい。
何がおこりうるのか、そしてその場合は何ができるか、そのためのは国際世論をはじめ第三国にどのように根回しするか、そこまで考え抜いて、政府が行動できたとはとても思えない。
外交に仮免期間はない。洞察と思慮を欠いた一連の政府の対応は、下手をすると100年、少なくとも四半世紀は日本にたたり、耐え難い屈辱と国益の損失をもたらした。
残留孤児問題や、北方領土問題も、日本の外交の隙をついた問題で、これだけの長い年月、苦痛を与え続けているという歴史から私たちは学ばねばならない。
外交音痴、能力ゼロの政治家を非難することはたやすいが、それよりも、そういった外交能力、統治能力や、一度決定したことは脅かされても曲げない胆力が、選挙における争点や、選択基準にならなかった、わが国の民主主義と、マスメディアの未成熟が今回の事態を招いたことも認識すべきだ。
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