孤立する日本:世界をみよう
投稿者: yamada_519 投稿日時: 2010/09/30 21:27 投稿番号: [12672 / 14465]
今回の尖閣での事件を契機に、日本人の愛国心に火がつき始めたことは、大きな収穫かと思います。ただし、投稿から見た限りでは、視野狭窄に陥っている方々が大部分かと見受けます。
まず、米国が日米安保条約に基づき、常に日本を守ってくれるとの思い込みに基づく主張が多すぎます。そうした理解は大きな誤りです。
米国での中国系の方々の米国政治への影響力は、その人口数や経済力からして、日系の方々の影響力を大きく凌駕しています。オバマやクリントン、キッシンジャーの、これまでの日中への対応の違いを注意深くみれば、このことは明らかです。
米国で生活されたことのある方は、1990年代を境に、米国の指導層が日本よりも中国に肩入れするようになったという現象を、幾度となく見せつけられたものと思います。
自らの国家の安全を守る気概がなく、経済が衰退する日本に肩入れするほどに、米国人はお人好しではありません。小さな正義よりも、個人の利益、そして国益が優先されるのは、どの国の政治でも同じです。
在日米軍を日本の傭兵であるとする考えは、大きな誤りです。そうした考えによる国防の放棄が、日本を今日の無力国家にしたことに気づくべきです。
国防は一義的に自国民で行なうのは世界の常識です。米国やアジアとの連帯がまず第一であるとする、すなわち、他国頼みの国防観には、世界はあきれるだけす。自分らの力で自国を守る意思がない日本という国家は、今日、世界の嘲笑の対象です。
政治家、そして、すべての日本人が、国家の「自立」とは何かを真剣に考えるべきです。
今回の中国の行動は乱暴な面も多々ありましたが、少なくとも、世界の中で自らが立つ位置を明確にしようとする国家意思を見せつけています。
米中の防衛交流の再開をみても、米中の関係は、日米の関係よりも、格段に太く強く結ばれていることを見誤ると、日本は破滅します。
宇宙、軍事、科学、最先端技術、経済、政治、文化のいずれの領域であろうが、自らの力で世界一をめざし、覇権を競うだけの迫力がない国家を、世界の強国は相手にしませんし、小国は尊敬しません。
この数十年間、朝から晩まで、ばかげた番組ばかりを放映し、無知・無気力な国民を作ってきたマスコミは、社内体制を刷新し、より掘り下げた洞察力に富んだ解説番組を国民に提供すべきではないでしょうか!不勉強で軽薄な番組に辟易しております。
憂国の愛国日本人より
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