こんなチンケな話よりこっちの方が重要よ
投稿者: kyahahahahakya 投稿日時: 2012/10/04 18:57 投稿番号: [4423 / 5311]
原発
もう一つのリスク
高レベル放射性廃棄物
ゲスト植田和弘さん(京都大学大学院教授)
●地層処分を白紙に戻す提言
これは大変重い重要な提言と思いました。
それは、地層処分の根拠といいますか、それを推進する根拠になっていた、地震、地層処分が逆にリスクが大きいということですね。
それは一つは地震、活断層の問題、それから地下水の問題ですね、こういう2つによって、地層処分ということに対する根本的な疑念が出たんじゃないか。
だからこそ白紙に戻せということですので、これは改めて考え直さないといけない、こういう提言だと思いますね。
●“原発のゴミ”問題 なぜ置き去りに?
これはやはり、放射性廃棄物だけ特別扱いするというか、そういうことが続いてきたことが、結果的にこういうことになったと思うんですね。
実は一般の廃棄物については、1970年、公害国会のときに廃棄物処理法が出来ていますけれども、考え方としては、その廃棄物、生産をするというのは廃棄物が出るわけですが、その廃棄物をちゃんと処分できるという状況が作られないと、生産はできないんだと、こういうことだと思うんですね。
今、日本の工場で、最終的な処分の廃棄物の処分場所が決まってない工場はないと思います。
あるとしたらそれは法律違反だと、こういうことになる訳ですね。
ところが、放射性廃棄物だけは1957年に、放射性廃棄物については、原発の場所で管理すると、こういうふうにされたままで、ずっとそれがそのまま続いてきてて、それが2000年のときに、やはりあふれ出そうになるわけですから、最終処分を決めないといけないという法律が出来て、2002年から公募するというようなこともしますけれども、結果的には全く応募もないということで、ずっと放置されてきたと、こういうことかと思います。
●福島第一原子力発電所の事故で見つめざるをえなくなったのか
福島の原発事故というのは、もちろん、事故リスクの問題をね、原発の事故リスクを大きく顕在化させたと思いますが、同時に、原発という技術の持っているいろんな問題を表に出したと、その一つとして、放射性廃棄物の問題はあったと思いますね。
これは、私は廃棄物の問題を考えるときの原則なので、これは産業廃棄物に共通していると思うんですが、やっぱり何か生産するというときは、廃棄物がどうなってるかというのが、明確にならないと本当は生産してはいけないと、そういう原則が本当は確立しないといけない、適用されるべきだったと思うんですね。
でも、放射性廃棄物の問題は、やはり私たちも電気の、コンセントの向こう側のことをあまり考えないまま、電気を使ってた面がやはりあったと、そういうこともあったと思います。
どう確保する?10万年の安全
学術会議の提言の柱の一つは暫定保管という考え方です。
すぐに地層処分に踏み切らず、しばらくの間、人間の目が届く場所で管理するという方法です。
カナダで採用されている方針を参考にしました。
最初の60年は原発敷地内、または浅い地下の貯蔵施設で管理し、その間により安全な処分方法の開発とその賛否などを問う国民的な議論を行おうというものです。
その後、深い地下への地層処分をすることになっても方針変更があった場合に備え200年は廃棄物を回収できるようにしておきます。
日本学術会議 検討委員会 今田高俊委員長
「回収可能性と安全性への配慮、この2つを柱にして数十年間から数百年(保管する)。
廃棄物の処分がうまくいくように研究を続ける、そういう意味では特に無駄な期間というわけではないとわれわれは考えているんです。
今すぐ(地層処分を)やる方がリスクが高すぎるということです。」
提言のもう一つの柱は高レベル放射性廃棄物の総量管理です。
現在の原子力政策には、廃棄物の量を制限する決まりは全くありません。
これまでに、日本の原発から出された使用済み核燃料は、すでに六ヶ所村で一時保管できる容量の8倍になります。
総量管理とは、高レベル放射性廃棄物の上限を決めるべきだという考え方です。
原発を再稼働すべきかどうかなど、さまざまな原子力政策を廃棄物の量という観点から議論しようという提言です。
キャハハハハハキャ!だす!?
ゲスト植田和弘さん(京都大学大学院教授)
●地層処分を白紙に戻す提言
これは大変重い重要な提言と思いました。
それは、地層処分の根拠といいますか、それを推進する根拠になっていた、地震、地層処分が逆にリスクが大きいということですね。
それは一つは地震、活断層の問題、それから地下水の問題ですね、こういう2つによって、地層処分ということに対する根本的な疑念が出たんじゃないか。
だからこそ白紙に戻せということですので、これは改めて考え直さないといけない、こういう提言だと思いますね。
●“原発のゴミ”問題 なぜ置き去りに?
これはやはり、放射性廃棄物だけ特別扱いするというか、そういうことが続いてきたことが、結果的にこういうことになったと思うんですね。
実は一般の廃棄物については、1970年、公害国会のときに廃棄物処理法が出来ていますけれども、考え方としては、その廃棄物、生産をするというのは廃棄物が出るわけですが、その廃棄物をちゃんと処分できるという状況が作られないと、生産はできないんだと、こういうことだと思うんですね。
今、日本の工場で、最終的な処分の廃棄物の処分場所が決まってない工場はないと思います。
あるとしたらそれは法律違反だと、こういうことになる訳ですね。
ところが、放射性廃棄物だけは1957年に、放射性廃棄物については、原発の場所で管理すると、こういうふうにされたままで、ずっとそれがそのまま続いてきてて、それが2000年のときに、やはりあふれ出そうになるわけですから、最終処分を決めないといけないという法律が出来て、2002年から公募するというようなこともしますけれども、結果的には全く応募もないということで、ずっと放置されてきたと、こういうことかと思います。
●福島第一原子力発電所の事故で見つめざるをえなくなったのか
福島の原発事故というのは、もちろん、事故リスクの問題をね、原発の事故リスクを大きく顕在化させたと思いますが、同時に、原発という技術の持っているいろんな問題を表に出したと、その一つとして、放射性廃棄物の問題はあったと思いますね。
これは、私は廃棄物の問題を考えるときの原則なので、これは産業廃棄物に共通していると思うんですが、やっぱり何か生産するというときは、廃棄物がどうなってるかというのが、明確にならないと本当は生産してはいけないと、そういう原則が本当は確立しないといけない、適用されるべきだったと思うんですね。
でも、放射性廃棄物の問題は、やはり私たちも電気の、コンセントの向こう側のことをあまり考えないまま、電気を使ってた面がやはりあったと、そういうこともあったと思います。
どう確保する?10万年の安全
学術会議の提言の柱の一つは暫定保管という考え方です。
すぐに地層処分に踏み切らず、しばらくの間、人間の目が届く場所で管理するという方法です。
カナダで採用されている方針を参考にしました。
最初の60年は原発敷地内、または浅い地下の貯蔵施設で管理し、その間により安全な処分方法の開発とその賛否などを問う国民的な議論を行おうというものです。
その後、深い地下への地層処分をすることになっても方針変更があった場合に備え200年は廃棄物を回収できるようにしておきます。
日本学術会議 検討委員会 今田高俊委員長
「回収可能性と安全性への配慮、この2つを柱にして数十年間から数百年(保管する)。
廃棄物の処分がうまくいくように研究を続ける、そういう意味では特に無駄な期間というわけではないとわれわれは考えているんです。
今すぐ(地層処分を)やる方がリスクが高すぎるということです。」
提言のもう一つの柱は高レベル放射性廃棄物の総量管理です。
現在の原子力政策には、廃棄物の量を制限する決まりは全くありません。
これまでに、日本の原発から出された使用済み核燃料は、すでに六ヶ所村で一時保管できる容量の8倍になります。
総量管理とは、高レベル放射性廃棄物の上限を決めるべきだという考え方です。
原発を再稼働すべきかどうかなど、さまざまな原子力政策を廃棄物の量という観点から議論しようという提言です。
キャハハハハハキャ!だす!?
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