Re: NHKスペシャル 棚上げ論
投稿者: josw5513by 投稿日時: 2012/09/30 23:44 投稿番号: [1757 / 5311]
小林やすのりさんについては、九州の神主という以外、どのような考えのひとか知らないが、たまたま、sapioで反原発の主張を呼んで、原発については、ほとんど同じ考えの人だと思っている。
小林氏のような著名人には、その意味で、ぜひ、もっと声高に反原発を主張していただきたいと思っている。
30年以上前からの反原発の者にとっては、小林氏のような著名人が反原発なのは、正直言って、心強い限りだ。
だが、「真実の現代史」、せっかく提供して頂いたが、残念ながら多忙で時間がない。時間があれば、そのうち、見させてもらいたい。
ぱらぱらと見たところ、書かれていることはほとんど小生が既知のことのようだ。(全部見たわけではないので、100%既知とはいわないが)
まず、言いたいのは、「先人たちは過ちをした」とは言っているが、「日本が悪いことをした」とは言っていない。微妙だが、異なる。
大航海時代以来、西洋諸国は、日本など足元にも及ばないぐらいの非道を行っている。
あまりにも多いので、いちいち例を挙げないが、ひとつ上げれば、米国向けのイギリスの奴隷船で病気持ちを発見したら、商品(奴隷)に傷がつくというのでつまみ出して大西洋に投げ出したという事実だ。
(このような非人道的行為を謝罪したのが、二百数十年以上たったブレア首相だったのも、驚きだが)
帝国主義時代も、小林氏のいうように、まさに、食わなければ食われる弱肉強食の時代だ。
アフリカ、バルカン、中央アジア、南アジア、東南アジア、そして、中国で繰り広げられた、欧米列強の国取り物語、すなわち略奪、簒奪の植民地化の動きを目にして、山県有朋が朝鮮を利益線と規定して、祖国防衛のために強兵に日本が一丸となって、日清、日露を戦ったのを、後世から後講釈で、責めるつもりなどまったくない。
だが、確かに、経済的苦境や日本人排斥もろもろあったとはいえ、大隈重信の対中政策以降の”行け行け”どんどんの、先人たちの政策遂行は、やはり過ちだろう。
たしかに、小林氏のいうような主張も重々理解できるが、なにより、第二次世界大戦への参戦が、あれだけの犠牲、惨禍をもたらして終わったという事実は、先人たちが誤ったということを覆すことはできないだろう。
関東大震災や、原敬が暗殺されたり、世界大恐慌が起こったり、誤算が次から次へと起こるなど、不運も続いたが、やはり先人たちは見誤ったのだ。
特に、ウィルソンの理想主義外交に象徴される米国外交の潮流を見誤ったのが、過ちの始まりだろう。
小林氏はルーズベルト云々しているが、ルーズベルトはその潮流に乗った側面が強い。
それよりも、日本側の対米観の底の浅さが遠因に思える。
最後は、そこが見極められず、真珠湾攻撃に至った。
ただ、歴史は、いろいろな角度から見ることが大事だ。
小林氏の史観が、時間を割いて、見るに値するものかどうかは、分からないが。
小林氏のような著名人には、その意味で、ぜひ、もっと声高に反原発を主張していただきたいと思っている。
30年以上前からの反原発の者にとっては、小林氏のような著名人が反原発なのは、正直言って、心強い限りだ。
だが、「真実の現代史」、せっかく提供して頂いたが、残念ながら多忙で時間がない。時間があれば、そのうち、見させてもらいたい。
ぱらぱらと見たところ、書かれていることはほとんど小生が既知のことのようだ。(全部見たわけではないので、100%既知とはいわないが)
まず、言いたいのは、「先人たちは過ちをした」とは言っているが、「日本が悪いことをした」とは言っていない。微妙だが、異なる。
大航海時代以来、西洋諸国は、日本など足元にも及ばないぐらいの非道を行っている。
あまりにも多いので、いちいち例を挙げないが、ひとつ上げれば、米国向けのイギリスの奴隷船で病気持ちを発見したら、商品(奴隷)に傷がつくというのでつまみ出して大西洋に投げ出したという事実だ。
(このような非人道的行為を謝罪したのが、二百数十年以上たったブレア首相だったのも、驚きだが)
帝国主義時代も、小林氏のいうように、まさに、食わなければ食われる弱肉強食の時代だ。
アフリカ、バルカン、中央アジア、南アジア、東南アジア、そして、中国で繰り広げられた、欧米列強の国取り物語、すなわち略奪、簒奪の植民地化の動きを目にして、山県有朋が朝鮮を利益線と規定して、祖国防衛のために強兵に日本が一丸となって、日清、日露を戦ったのを、後世から後講釈で、責めるつもりなどまったくない。
だが、確かに、経済的苦境や日本人排斥もろもろあったとはいえ、大隈重信の対中政策以降の”行け行け”どんどんの、先人たちの政策遂行は、やはり過ちだろう。
たしかに、小林氏のいうような主張も重々理解できるが、なにより、第二次世界大戦への参戦が、あれだけの犠牲、惨禍をもたらして終わったという事実は、先人たちが誤ったということを覆すことはできないだろう。
関東大震災や、原敬が暗殺されたり、世界大恐慌が起こったり、誤算が次から次へと起こるなど、不運も続いたが、やはり先人たちは見誤ったのだ。
特に、ウィルソンの理想主義外交に象徴される米国外交の潮流を見誤ったのが、過ちの始まりだろう。
小林氏はルーズベルト云々しているが、ルーズベルトはその潮流に乗った側面が強い。
それよりも、日本側の対米観の底の浅さが遠因に思える。
最後は、そこが見極められず、真珠湾攻撃に至った。
ただ、歴史は、いろいろな角度から見ることが大事だ。
小林氏の史観が、時間を割いて、見るに値するものかどうかは、分からないが。
これは メッセージ 1705 (atui さん)への返信です.
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