「元上海総領事が見た中国」抜粋
投稿者: cs_champ007 投稿日時: 2011/08/16 16:13 投稿番号: [1799 / 3422]
★領海侵犯を繰り返した中国漁船200隻
78年四月十二日未明、海上保安庁からのけたたましい電話のべルで叩き起こされた。受話器の声は中国の漁船が200隻が突然、尖閣諸島周辺に集結し、そのうち数十隻が領海侵犯を繰り返していると告げた。
日本側は駐日大使館および北京の外交部アジア司副司長に対し抗議した。
中国の副総理は「尖閣諸島のことは故意でも計画的でもない。偶発的な事件だ」と表明した。
★強固な反対派のコントロール下にあった漁船
副総理の発言は、これはまったくおかしい。
海上保安庁の巡視艇や飛行機が中国側の無線を傍受したところ約200隻の
漁船に対して二ヶ所から指示が出ていたことが判明したからである。
一つは山東省煙台にある人民解放軍の海軍基地。あと一つは福建省廈門の軍港で、その二ヶ所から漁船をコントロールされていたのである。
自民党から尖閣諸島の領有権を中国に認めさせることが日中平和友好条約の条約締結の条件と言う声があがっていることを察知した中国側の強硬派が動いて尖閣の領有権を主張する勢力が束ねたのだと推察された。
当時の訒小平は副総理の立場にあったとはいえ文革の残党である極左派を含む共産党全体を完全に掌握しきれておらず復活した訒が力を伸ばす中で反対派勢力の動きは当然あったはずである。
そのうえ漁船200隻といっても、実際には軽機関銃で武装しており、ある意味で民兵組織に属していたことが海上保安庁からの報告でわかっていた。こうした民兵組織は例の四人組が自分たちの勢力範囲を拡大するために育てたものだったから、四人組の息のかかったグループで、つまり訒小平に排除されたグループが企てたとも推測できる。
これは メッセージ 1 (y_news_topics さん)への返信です.
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