政府に目を眩まされるな
投稿者: senrigoma 投稿日時: 2010/11/11 23:47 投稿番号: [17259 / 17704]
今回の事件、そもそも流出した映像が機密情報に当たるのかどうか、海上保安官の行為が守秘義務違反に当たるのかどうかさえも疑わしくなってきた。
地検に証拠物件として提出されているとは言うものの当の犯人である中国漁船のチンピラ船長を超法規的処置によって釈放してしまった今、当該映像には機密にする理由も価値もない。
にもかかわらず野党からの度重なる公開請求を退け、国民の知る権利を無視してまでも政府は何故、頑なに情報公開を渋ったのか?
そのために一人の国士である海上保安官が自らの職を投げ打ち犯罪者となる覚悟を負ってまで映像の公開に踏み切った。
また、この保安官の行為に対して国民の大半が義挙と賛美し、違法性のないことを指摘する者も少なくない中、政府はこの保安官を犯罪者として検挙することに躍起になっているようだ。
不可解なのは、仮に逮捕に踏み切るにしても民意を慮って、「保安官の心情に理解を示しつつも行為に対しては法に基づいて厳格に対処せざるを得ない」というような「やむを得ず感」を強調するのが深刻な支持率の低下に悩む現内閣の示すべき姿勢だと思うのだが、何故か必要以上に保安官を極悪人扱いするばかりか、保安官に同情を示す国民に対してまで、まるでそういった国民には分別がないかのような官房長官の言い草である。何故に民意を逆撫でするのか?「法に則って粛々と」というのはこういう場面でこそ口にすべき言葉ではないのか?
これらのことから事件の本質が透けて見えてきたように思える。
恐らく映像非公開というのはフジタ社員の解放の際の裏取引で日本が中国側に約束した条件だったのだろう。
だからこそ公判における証拠物件としての価値を失った後でも日本政府は映像の公開を渋り続けた。
フジタ社員が解放された後、約束を反故にして映像を公開したのでは現政府の面子も信用も丸潰れとなり、中国との関係に亀裂が生じるばかりか今後は裏取引も難しくなるというのが映像公開を渋り続けた本当の理由ではないだろうか?
もちろんこのような筋違いの情けない裏取引では日本国民の事後承認や賛同を得ることは難しく、したがって未だに国民に真実を告げることも説明することも出来ない。
そして、動画を公開しないことは中国政府ばかりでなく、覚悟のない現日本政府にとっても好都合だった。
なぜなら動画を公開すればネットなどを通じて日本人と中国人の間で議論が激しくなる。
今まで「中国は正しく、責任は全て日本にある。中国漁船の船長は英雄で、日本人は悪党だ」と主張し、暴力的なデモなども起こして来た中国人に対し、動画という動かぬ証拠を突きつけた上で、日本人が「ほら見たことか。やはり悪いのは中国漁船のほうじゃないか」と反論を開始すれば、中国政府に洗脳されている中国人は必ずや「魚釣島は中国の領土。事件は中国海域で起こったのであり、中国漁船がわざとぶつけたとしても、ぶつけられた日本が悪い」と再反論してくることは火を見るより明らかだ。つまり、映像の公開は大々的な領土問題に発展する可能性を秘めているのであり、建前ではあっても米国が尖閣も安全保障の範囲内と表明している以上、根拠無く尖閣を自国の領土と主張している中国政府、そして尖閣を巡って中国と対立する気概も覚悟もない現日本政府、双方にとって尖閣は棚上げして置きたい問題なのだろう。
そういう弱腰政府の意に反する形で、一人の国士によって映像が公開された今、尖閣が大々的な領土問題に発展する可能性は高まっている。それを避けるために中国政府は情報統制を強め、日本政府は問題の摩り替えによって映像の流出問題の方に国民の注意を逸らそうと必死になっているのが現状だろう。
海上保安官のために身分保障の嘆願や署名に夢中になるのは結構である。しかし、それだけに終始してしまっては政府の思う壺であり、同時に映像を根拠に中国政府に対する中国漁船船長の引渡しと賠償金の請求を日本政府に要求することを忘れてはならないと思う。
そうすることによって中国、そして世界に尖閣が日本の領土であることを強くアピールするべきだ。
それでこそ身を削る覚悟で映像を流出させてくれた海上保安官の志に報いることも出来るだろう。
地検に証拠物件として提出されているとは言うものの当の犯人である中国漁船のチンピラ船長を超法規的処置によって釈放してしまった今、当該映像には機密にする理由も価値もない。
にもかかわらず野党からの度重なる公開請求を退け、国民の知る権利を無視してまでも政府は何故、頑なに情報公開を渋ったのか?
そのために一人の国士である海上保安官が自らの職を投げ打ち犯罪者となる覚悟を負ってまで映像の公開に踏み切った。
また、この保安官の行為に対して国民の大半が義挙と賛美し、違法性のないことを指摘する者も少なくない中、政府はこの保安官を犯罪者として検挙することに躍起になっているようだ。
不可解なのは、仮に逮捕に踏み切るにしても民意を慮って、「保安官の心情に理解を示しつつも行為に対しては法に基づいて厳格に対処せざるを得ない」というような「やむを得ず感」を強調するのが深刻な支持率の低下に悩む現内閣の示すべき姿勢だと思うのだが、何故か必要以上に保安官を極悪人扱いするばかりか、保安官に同情を示す国民に対してまで、まるでそういった国民には分別がないかのような官房長官の言い草である。何故に民意を逆撫でするのか?「法に則って粛々と」というのはこういう場面でこそ口にすべき言葉ではないのか?
これらのことから事件の本質が透けて見えてきたように思える。
恐らく映像非公開というのはフジタ社員の解放の際の裏取引で日本が中国側に約束した条件だったのだろう。
だからこそ公判における証拠物件としての価値を失った後でも日本政府は映像の公開を渋り続けた。
フジタ社員が解放された後、約束を反故にして映像を公開したのでは現政府の面子も信用も丸潰れとなり、中国との関係に亀裂が生じるばかりか今後は裏取引も難しくなるというのが映像公開を渋り続けた本当の理由ではないだろうか?
もちろんこのような筋違いの情けない裏取引では日本国民の事後承認や賛同を得ることは難しく、したがって未だに国民に真実を告げることも説明することも出来ない。
そして、動画を公開しないことは中国政府ばかりでなく、覚悟のない現日本政府にとっても好都合だった。
なぜなら動画を公開すればネットなどを通じて日本人と中国人の間で議論が激しくなる。
今まで「中国は正しく、責任は全て日本にある。中国漁船の船長は英雄で、日本人は悪党だ」と主張し、暴力的なデモなども起こして来た中国人に対し、動画という動かぬ証拠を突きつけた上で、日本人が「ほら見たことか。やはり悪いのは中国漁船のほうじゃないか」と反論を開始すれば、中国政府に洗脳されている中国人は必ずや「魚釣島は中国の領土。事件は中国海域で起こったのであり、中国漁船がわざとぶつけたとしても、ぶつけられた日本が悪い」と再反論してくることは火を見るより明らかだ。つまり、映像の公開は大々的な領土問題に発展する可能性を秘めているのであり、建前ではあっても米国が尖閣も安全保障の範囲内と表明している以上、根拠無く尖閣を自国の領土と主張している中国政府、そして尖閣を巡って中国と対立する気概も覚悟もない現日本政府、双方にとって尖閣は棚上げして置きたい問題なのだろう。
そういう弱腰政府の意に反する形で、一人の国士によって映像が公開された今、尖閣が大々的な領土問題に発展する可能性は高まっている。それを避けるために中国政府は情報統制を強め、日本政府は問題の摩り替えによって映像の流出問題の方に国民の注意を逸らそうと必死になっているのが現状だろう。
海上保安官のために身分保障の嘆願や署名に夢中になるのは結構である。しかし、それだけに終始してしまっては政府の思う壺であり、同時に映像を根拠に中国政府に対する中国漁船船長の引渡しと賠償金の請求を日本政府に要求することを忘れてはならないと思う。
そうすることによって中国、そして世界に尖閣が日本の領土であることを強くアピールするべきだ。
それでこそ身を削る覚悟で映像を流出させてくれた海上保安官の志に報いることも出来るだろう。
これは メッセージ 1 (y_news_topics さん)への返信です.
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