尖閣めぐる不測事態はあるか

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Re: 危険な国家に追随・投資してはならない

投稿者: ytysp637 投稿日時: 2012/07/29 16:26 投稿番号: [2061 / 2144]
日本の側にも正義があるように、
中国の側にだって正義はある。

善悪と言う観念は国際政治では過去も現在も未来も意味を持たない。
中国と仲良くしようとすることは目先の欲望のためではない。

未来永劫普遍の行動指針だ。

中国が文化大革命で国内が騒然になっていたときでも、
列強諸国から中国国土を脅かされていたときでも、
中国の不動産バブルがはじけそうなときでも、
中国経済が飛躍的に発展した後でも同じだ。

中国と仲良くしようと努力することは韓国やアメリカと仲良くしようとすること同様、過去も現在も未来も同様に必要だ。

隣人と意見が合わないからと言って、すぐにカッとなってはずがない。

隣人と衝突すれば、最悪引越しできるが、日本列島は引っ越せない。

隣人がヤクザだった場合、かつ、引越しできない理由がある場合、
相手が誰でも喧嘩を売るのか?

例えば、かつてのアメリカみたいな強烈なヤクザが言いがかりをつけてきた
ときみたいに、相手のことをよく知りもせずに、感情に任せてやり返した
結果が戦後から現在までの日本だ。

アメリカは、民主主義と自由を掲げていて、その対極の協賛独裁主義のソ連
が国際シーンに存在して、その脅威から日本は多少の金と人気取りの配慮
を世界に対して支払う必要があった時代背景から、日本は、アメリカが
東西冷戦の時期限定で張った傘の元に見かけ上守られることができたから、
まだ形だけの自由に日本もうまく便乗できたわけだが、

今回の中国の場合も、冷戦時代のアメリカの条件付傘のような事象を
見つけ出して、その何かの事象を捉えて、日本の立ち位置をそこにもっていけないか?

アメリカにとって、中国は、かつてのソ連ほど、全世界を共産化しようとする本気さを感じとってない。
それゆえに、アメリカにとって、中国との人気競争の必要はないので、
日本や世界に対して人気競争のための気配りはしない。

しかし、中国経済やインド経済が今後、多少のバブル崩壊を経ても、
長期的に発展を続けていくとしたら、今のアメリカの基軸通貨の地位も弱体化して、アメリカは今より貧しくなる。

中国やインドは国力の増大と、アメリカや欧米の相対的な弱体化により、
否が応でも国際的影響力を持つようになる。

仮に中国がに「正義」がなく、「やり方が間違って」てたとしてもだ。

隣人がたとえヤクザでも、われわれは、最大限の誠を尽くし、例えば
相手のヤクザの組長に直談判で頭を下げて友情を勝ち取るとか、
我々がアメリカや中国や世界にとって有益な民族であると認めてもらって
一目置いてもらうよう努力する必要があると思う。

軽率な反撃は、過去日本が支払った莫大な対中国ODAも、中国に向けたあらゆる誠意を一瞬のうちに消滅させる最後の禁じ手だ。
この禁じ手を行使することは、関東直下型大震災よりも被害が大きいと思う。

被害が大きいと予測される政策の前には、周到な検討と覚悟が必要となる。
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