アメリカに追随して何かいいことがあるの?
投稿者: kabuyasontoku 投稿日時: 2012/07/29 00:45 投稿番号: [1894 / 2144]
アメリカ追随を容認する人たちは、日米安保を取り上げ、日本周辺での有事の際には、在日米軍が日本を守ってくれるので仕方が無いと言う。しかし多くの国民はそれが幻想だ言う事を、本当は分かっている。
確かに東西冷戦時代には米ソが対立し西側の資本主義陣営と東側の社会主義陣営とに別れ、日本はアメリカの西側に付き、経済発展、高度成長で国民は豊かになった。成長過程では富の再分配も利権の調整もうま行き、国民の不満も少なく、自民党の一党独裁、中央集権の官僚支配体制を多くの国民は何の疑問も待たずに支持してきた。
ところがソ連が崩壊し、東側の社会主義国家体勢が崩れ、世界の情勢が一変した。アメリカの一国支配体制が始まり、資本主義陣営の国々は、ほとんどアメリカの言いなりでアメリカに追随し、アメリカも世界のリーダーとして世界を支配していた。
しかし、そのアメリカも実情は慢性的な貿易赤字と財政赤字を抱え、経済成長著しい日本は世界一の貿易黒字国で、アメリカを経済で脅かす存在になっていた。そしてアメリカ政府は日本に対して市場の開放を要求し、埒が明かない日本に対して為替攻撃を仕掛け、日本の資金は内需に向かいバブル経済を引きを起こし、そして崩壊させてしまった。
ここから日本経済は右肩下がりで、円高・超低金利・財政悪化と経済成長がストップし、既得権益者が富を独占し、低所得者を大量に発生させ、自殺者も慢性的な社会問題になっている。
そしてアメリカ帝国主義(一国支配体制)も戦争の失敗、サブプライムショックやリーマンショックを発生させ、世界からアメリカの暴走を批判する声が爆発し、世界から完全に信用されなくなっている。
今、アメリカを支えているのは中国の経済成長と日本の過去に蓄積された金融資産で、日本や中国を如何にコントロール出来るかに普請している。
もう、とっくの昔にアメリカに追随する時代は終わっているのに、まだ多くの人々が、アメリカの幻想にしがみついている。
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