最終的に
投稿者: zombie_pp 投稿日時: 2003/06/11 15:44 投稿番号: [9702 / 28311]
公表されたほうは「天皇のみならず臣民すべての努力・忍耐も空しく、一向に戦果はあがらず、ましてや残虐な爆弾なども使用されるに至っては、これ以上臣民に辛苦を舐めさせるわけにはいかない」とゆー慈悲に溢れた内容になっている。
そこには、列強に対して無謀な戦争に突入していった不明さを反省する言葉もなければ、その結果招いてしまったことに対する後悔もない。
発表時期の問題もあるだろうが、今回発見された草稿は必ずしも戦後天皇自身が自らの位置する場所を見出せずに、懺悔を主体に記したからだと思える。
それに対して旧来から知られている「御言葉」は、敗戦に望んでも「天皇」と「臣民」の紐帯は断ちがたいものであり、今後日本民族を存亡させていくために「ポツダム宣言受諾」は「いたしかたない」ことであるというニュアンスで締めくくっている。
全体としてのイメージでいえば、旧来の「御言葉」のほうが、反省に拘泥していない分潔く、天皇の戦前の立場がよく表れてもいると感じる。
これは メッセージ 9701 (kyurokuhachi さん)への返信です.
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