京都大学・中西輝政教授が朝日新聞を分析
投稿者: eeechirou 投稿日時: 2003/02/17 15:26 投稿番号: [7237 / 28311]
京都大学・中西輝政教授が朝日新聞について鋭い分析をしておられます。(諸君3月号より引用)
>朝日は今年の元旦社説では「中国をことさら敵視したり、戦前の歴史を美化しようとしたりの動きも見られる」「不健康なナショナリズムが目につくのは偶然ではあるまい」と書いていますが、ナショナリズムには必ず「偏狭な」「不健康な」「排外的な」といった形容詞を付けますが、朝日流の、あまりの現実無視で危険を意図的に作り上げているとしか思えない「平和主義」や「リベラリズム」にこそ、こういう形容詞を付けるべきじゃないですか。
>戦前、ソ連のコミンテルンが各国で革命運動を指導する際に、そのノウハウを教示した文書がありますが、それによると、宣伝パンフは都合の悪い現実は全て無視し「読み手以外の存在が全部悪いように書け」「労働者、農民が搾取されていることだけを百二十パーセント誇張して書け」となっている。その点では、朝日の社説子は発想がコミンテルンに似ていますね(笑)。
大正末期から昭和初期にかけて、そういった煽動の手法がコミンテルンから日本の知性に混入したんですね。そういうリベラリズムを偽装する教条主義や「反権力の情念」を煽る手法は、大正デモクラシーの末期に日本の知識人の悪しき"カルチャー"として定着するんです。その伝統を今日になっても引きずっているのが、朝日や岩波文化人だといえます。ですから、朝日新聞は非常に"知性的"な新聞と言えます(笑)。
>それと同時に極めて権威主義的です。朝日の価値観と必ずしも一致しない内外の権威ある知性を社説の中にちりばめて、己の文章を「権威付け」るのがうまい。もちろん、換骨奪胎するのを忘れていませんが。
>朝日や岩波の論法の多くは、英国で言う「リベラル・ソフィストリ−」(リベラル的詭弁)を思い起こさせます。座標軸をわざと曖昧模糊にして、明日にも「国家」がなくなり「地球市民」の共同体が出来るといった架空世界を勝手に描き、単なる可能性にすぎないものをやたらと「世界の趨勢」とか、「必然の流れ」と言って左派独特の洗脳手法をくり返してきました。百歩譲って、朝日は、責任のない言語空間の中で自由気ままに生きている「ディレッタントの言論」にすぎないのでしょう。問題は、それに多くの日本人が惑わされて、その結果この国がボロボロと崩れてゆく危うさです。
これは メッセージ 1 (gesogeso1032 さん)への返信です.
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