イスラム情勢総合
投稿者: heller1933 投稿日時: 2003/01/20 15:18 投稿番号: [6617 / 28311]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030120-00000043-mai-int
><イラク問題>サウジがフセイン政権転覆工作?
>米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は18日、サウジアラビアがイラク軍部によるフセイン政権転覆を促す工作に動いていると報じた。トルコの呼び掛けで近く開かれるイラク周辺国の首脳会議で議論され、同調するアラブ諸国が増える可能性があるという。
>転覆工作は、イラクのフセイン大統領自らの退陣、国外亡命が実現しない場合、政権を支えるイラク軍部が実力で大統領追放に動くことを支援するものだという。同様の情報は、米誌タイムが16日に報じているが、サウジアラビア側は強く否定している。 (ニューヨーク共同)(毎日新聞)
↑サウジが原理主義の本拠地であることは常識として知られている。
このイスラム原理主義なるエリート主義はイスラム世界にとって敵か味方か。
かつてトルコの英雄ケマル=アタテュルクはワッハーブ主義者(原理主義者)を排斥した。
「原理主義はイスラムにとってカオス」、
すなわち、停滞するイスラム社会での指導力・利権の確保を狙った情動が
この原理主義=ワッハーブ運動であり、
この運動は発足後幾度となくイスラム世界の各地域をミスリードさせてきた。
そしてその運動は現代において強大な石油利権のバックアップを受け、
中東はおろか全世界で揺るぎない地位を獲得したかに見える。
そして今回のこの“アラブ発イラク政権転覆工作”だ。
ちまたで「アメリカのイラク攻撃はブッシュ政権が石油利権の確保を狙ってのこと」
と噂される中でのことだ。
これを踏まえると、サウジアラビア=原理主義は、
イスラム社会の「売国奴」「アメリカの共犯者」であるように思えてくる。
さて、原理主義者といえば、この男を忘れてはならない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030120-00000131-reu-int
>ビンラディン氏、新たな声明を発表
>[ロンドン 19日 ロイター] 当地に本拠をおくアラビア語紙アッシャルク・アルアウサトによると、ウサマ・ビンラディン氏が新たに声明を発表し、世界のイスラム教徒らに対し、相互の違いを飲み込んで「外敵」と戦うために結束するよう呼びかけた。
・・・(略)・・・
同紙はビンラディン氏の書簡を引用し、「イスラム教徒は、いつ長い眠りから覚め、いつ友人と敵を見極めるのだろうか。またいつ、互いに向け合っている矢を、我々の資産や資源を盗み、略奪している外敵に向けるのだろうか」と述べた。
↑イスラム教はユダヤ教や日本の神道とは異なり、
人間にアプリオリな「正義」の可能性を認めている宗教である。
したがって、そこには「正義」の側に立つ人間群と
「悪」に与するそれとが克明に分離して描かれている。
その限りにおいて、ビンラディンの「友人と敵」という表現は、
このイスラム教の根本に迫る、正当な表現といえる。
だが、ここでの問題は「では一体誰が悪なのか」ということだ。
「外敵」をプロパガンダしつつ、「互いに」「矢を向け」るよう仕向け、
「資産や資源を盗み、略奪」しているのは、一体誰なのか。
この答をここで断じてしまうことは避けておく。
ただこの厚顔無恥な要求に、朝日新聞と共通した姿勢を見出す人は多いだろう。
ビンラディン率いるアル・カーイダは国際テロ組織の一派である。
そして、単なる原理主義テロ組織にすぎないであれば、
アラブの地を遠く離れて工作することは現実には不可能に近い。
何者かの手引きがなければできないテロを、アル・カーイダはこれまでしばしば実行してきた。
単純にアメリカ内部の協力者を想定するだけでは足りないだろう。
彼らと毛色を同じくする組織が、われわれの身近にもいるではないか。
日本の地で「イスラムの敵」を探したくば、この組織に疑いの目を向けることから始めよう。
><イラク問題>サウジがフセイン政権転覆工作?
>米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は18日、サウジアラビアがイラク軍部によるフセイン政権転覆を促す工作に動いていると報じた。トルコの呼び掛けで近く開かれるイラク周辺国の首脳会議で議論され、同調するアラブ諸国が増える可能性があるという。
>転覆工作は、イラクのフセイン大統領自らの退陣、国外亡命が実現しない場合、政権を支えるイラク軍部が実力で大統領追放に動くことを支援するものだという。同様の情報は、米誌タイムが16日に報じているが、サウジアラビア側は強く否定している。 (ニューヨーク共同)(毎日新聞)
↑サウジが原理主義の本拠地であることは常識として知られている。
このイスラム原理主義なるエリート主義はイスラム世界にとって敵か味方か。
かつてトルコの英雄ケマル=アタテュルクはワッハーブ主義者(原理主義者)を排斥した。
「原理主義はイスラムにとってカオス」、
すなわち、停滞するイスラム社会での指導力・利権の確保を狙った情動が
この原理主義=ワッハーブ運動であり、
この運動は発足後幾度となくイスラム世界の各地域をミスリードさせてきた。
そしてその運動は現代において強大な石油利権のバックアップを受け、
中東はおろか全世界で揺るぎない地位を獲得したかに見える。
そして今回のこの“アラブ発イラク政権転覆工作”だ。
ちまたで「アメリカのイラク攻撃はブッシュ政権が石油利権の確保を狙ってのこと」
と噂される中でのことだ。
これを踏まえると、サウジアラビア=原理主義は、
イスラム社会の「売国奴」「アメリカの共犯者」であるように思えてくる。
さて、原理主義者といえば、この男を忘れてはならない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030120-00000131-reu-int
>ビンラディン氏、新たな声明を発表
>[ロンドン 19日 ロイター] 当地に本拠をおくアラビア語紙アッシャルク・アルアウサトによると、ウサマ・ビンラディン氏が新たに声明を発表し、世界のイスラム教徒らに対し、相互の違いを飲み込んで「外敵」と戦うために結束するよう呼びかけた。
・・・(略)・・・
同紙はビンラディン氏の書簡を引用し、「イスラム教徒は、いつ長い眠りから覚め、いつ友人と敵を見極めるのだろうか。またいつ、互いに向け合っている矢を、我々の資産や資源を盗み、略奪している外敵に向けるのだろうか」と述べた。
↑イスラム教はユダヤ教や日本の神道とは異なり、
人間にアプリオリな「正義」の可能性を認めている宗教である。
したがって、そこには「正義」の側に立つ人間群と
「悪」に与するそれとが克明に分離して描かれている。
その限りにおいて、ビンラディンの「友人と敵」という表現は、
このイスラム教の根本に迫る、正当な表現といえる。
だが、ここでの問題は「では一体誰が悪なのか」ということだ。
「外敵」をプロパガンダしつつ、「互いに」「矢を向け」るよう仕向け、
「資産や資源を盗み、略奪」しているのは、一体誰なのか。
この答をここで断じてしまうことは避けておく。
ただこの厚顔無恥な要求に、朝日新聞と共通した姿勢を見出す人は多いだろう。
ビンラディン率いるアル・カーイダは国際テロ組織の一派である。
そして、単なる原理主義テロ組織にすぎないであれば、
アラブの地を遠く離れて工作することは現実には不可能に近い。
何者かの手引きがなければできないテロを、アル・カーイダはこれまでしばしば実行してきた。
単純にアメリカ内部の協力者を想定するだけでは足りないだろう。
彼らと毛色を同じくする組織が、われわれの身近にもいるではないか。
日本の地で「イスラムの敵」を探したくば、この組織に疑いの目を向けることから始めよう。
これは メッセージ 1 (gesogeso1032 さん)への返信です.