出会い系規制のあるべき論調
投稿者: rykutukgi 投稿日時: 2002/12/30 21:27 投稿番号: [6379 / 28311]
出会い系規制についての両者の社説です。
■朝日(12月28日朝刊社説)
●出会い系規制 まず買う側の厳罰から
「出会い系サイトに絡む児童買春事件の急増に、警察庁とNTTドコモがそれぞれ規制案を出した。」
「しかし警察庁の案をそのまま受け入れるのはどうだろう。この案は、大人が出会い系サイトに少女を探す書き込みをすること、18歳未満の少女らが援助交際を求める書き込みをすることの双方を法律で禁止し、ともに罰則の対象にするとした。」
「これまで少女は保護されるべき立場で、児童買春の『被害者』とされていた。考え方を百八十度転換し、罰則を科されるべき『犯罪者』ととらえる発想だ。」
「たしかに出会い系サイトに露骨な書き込みをする少女は後を絶たない。だからといって、一足飛びに大人と同じ扱いは良くないと思う。今回の案はともに罰金刑以下というものだが、まずは買う側の書き込みに罰金を科す、それも高額の罰金を科すのが抑止の手順だろう。」
■読売(12月29日朝刊社説)
●出会い系規制 「少女被害者」論では解決しない
「これまでは、児童買春・児童ポルノ処罰法違反などで、大人の側だけが検挙されてきた。だが、摘発例を見ると、93%は少女の側から誘いをかけている。売春行為そのものと言っていいだろう。少女への罰則適用もやむをえない。」
「少女は大人の被害者だという指摘もある。大人の側の責任は、当然、問われなければならない。しかし、少女被害者論だけに固執していて、問題の具体的な解決につながるだろうか。」
「新法の制定を機に、援助交際は悪である、少女売春は言語道断だ、と明確に言い切る社会に変えていきたい。」
まず、朝日が28日に少女被害者論に基づく少女からの罰則をはずすよう求める社説を掲載。その翌日、読売が朝日社説を否定する社説を掲載です。当然、じゃんけんで後出しをした方が勝つのと同様、読売の方が筋は通っています。しかし、今回の社説で重要なことは筋として正しいかどうかではありません。読者が読者に受け入れられるかと言うことです。
読売の社説は、社会のあるべき姿、「少女売春は悪だ」という方向を指し示した点では正論です。朝日はこの点があやふやになっています。しかし、日本社会はマザコン社会であり、しずかちゃんが美しく清らかに描かれる、女性美化社会なのです。女性は常に弱いものとして助けられ、涙を流すとどのようなアホでも許してもらえる暖かい社会なのです。その点をうまく使って売名したのが田中元外相であり、辻元清美です。そして、従軍売春婦たちが若いうちは体でばんばん稼ぎ、年をとってからは同情をもらいながら謝罪と援助をもらえるという、「一粒で二度おいしい」人生を送ることができるのも、このような女性弱者論、女性保護論の幻想に基づいています。女性は常に正しく弱く助けられるもの、これが読者の頭の中にある固定観念であり、朝日はこの固定観念を裏切ることがないように細心の注意を払って記事・社説を書いているのです。
従軍売春婦謝罪・賠償キャンペーン、田中元外相のファーストネーム「真紀子さん」社説、犯罪者が女性の場合には性別を隠し、そして今回は売春少女たちを守る社説。どれも日本人の女性読者はもとより、女性コンプレックスの男性読者の琴線に響く内容です。
そうして読み比べると読売の底の浅さがよくわかります。当たり前のことを当たり前に垂れ流すだけ。筋を曲げてでも少女を守ってやろうという偽善のかけらも感じられません。読売も読者受けしたいなら、筋論ばかりではなく、筋を曲げた思いやりが必要です。
付け加えておきますと朝日には女子中学生といかがわしい行為を行い、ビデオにまで収めたという前科があります。
1994.02.19 朝日新聞社会部記者山川幸生容疑者(30)を強要の疑いで逮捕、身柄送検。伝言ダイヤルで知り合った都内の女子中学生(14)を自宅に誘い、いかがわしい行為をして、その場面を無理やりビデオ撮影した疑い。山川容疑者宅を捜索したところ、ビデオを発見。調べに対し、ビデオを撮影したことについては認めているものの、「強要はしていない」と話す。14才のコギャルも取材対象にする積極性と、報道被害に対して事実を否定する、新聞社のセオリーをかいま見せる。
http://homepage.broba.ws/asahicom/asahistory.htm
朝日はこのような数々の女性スキャンダル事件を通して、女性への感性を磨いているのです。社説は一日にしてならず。読売も朝日のような思いやりある社説を書く力を身につけるためにも、朝日の日々の切磋琢磨を見習ってほしいと思います。
■朝日(12月28日朝刊社説)
●出会い系規制 まず買う側の厳罰から
「出会い系サイトに絡む児童買春事件の急増に、警察庁とNTTドコモがそれぞれ規制案を出した。」
「しかし警察庁の案をそのまま受け入れるのはどうだろう。この案は、大人が出会い系サイトに少女を探す書き込みをすること、18歳未満の少女らが援助交際を求める書き込みをすることの双方を法律で禁止し、ともに罰則の対象にするとした。」
「これまで少女は保護されるべき立場で、児童買春の『被害者』とされていた。考え方を百八十度転換し、罰則を科されるべき『犯罪者』ととらえる発想だ。」
「たしかに出会い系サイトに露骨な書き込みをする少女は後を絶たない。だからといって、一足飛びに大人と同じ扱いは良くないと思う。今回の案はともに罰金刑以下というものだが、まずは買う側の書き込みに罰金を科す、それも高額の罰金を科すのが抑止の手順だろう。」
■読売(12月29日朝刊社説)
●出会い系規制 「少女被害者」論では解決しない
「これまでは、児童買春・児童ポルノ処罰法違反などで、大人の側だけが検挙されてきた。だが、摘発例を見ると、93%は少女の側から誘いをかけている。売春行為そのものと言っていいだろう。少女への罰則適用もやむをえない。」
「少女は大人の被害者だという指摘もある。大人の側の責任は、当然、問われなければならない。しかし、少女被害者論だけに固執していて、問題の具体的な解決につながるだろうか。」
「新法の制定を機に、援助交際は悪である、少女売春は言語道断だ、と明確に言い切る社会に変えていきたい。」
まず、朝日が28日に少女被害者論に基づく少女からの罰則をはずすよう求める社説を掲載。その翌日、読売が朝日社説を否定する社説を掲載です。当然、じゃんけんで後出しをした方が勝つのと同様、読売の方が筋は通っています。しかし、今回の社説で重要なことは筋として正しいかどうかではありません。読者が読者に受け入れられるかと言うことです。
読売の社説は、社会のあるべき姿、「少女売春は悪だ」という方向を指し示した点では正論です。朝日はこの点があやふやになっています。しかし、日本社会はマザコン社会であり、しずかちゃんが美しく清らかに描かれる、女性美化社会なのです。女性は常に弱いものとして助けられ、涙を流すとどのようなアホでも許してもらえる暖かい社会なのです。その点をうまく使って売名したのが田中元外相であり、辻元清美です。そして、従軍売春婦たちが若いうちは体でばんばん稼ぎ、年をとってからは同情をもらいながら謝罪と援助をもらえるという、「一粒で二度おいしい」人生を送ることができるのも、このような女性弱者論、女性保護論の幻想に基づいています。女性は常に正しく弱く助けられるもの、これが読者の頭の中にある固定観念であり、朝日はこの固定観念を裏切ることがないように細心の注意を払って記事・社説を書いているのです。
従軍売春婦謝罪・賠償キャンペーン、田中元外相のファーストネーム「真紀子さん」社説、犯罪者が女性の場合には性別を隠し、そして今回は売春少女たちを守る社説。どれも日本人の女性読者はもとより、女性コンプレックスの男性読者の琴線に響く内容です。
そうして読み比べると読売の底の浅さがよくわかります。当たり前のことを当たり前に垂れ流すだけ。筋を曲げてでも少女を守ってやろうという偽善のかけらも感じられません。読売も読者受けしたいなら、筋論ばかりではなく、筋を曲げた思いやりが必要です。
付け加えておきますと朝日には女子中学生といかがわしい行為を行い、ビデオにまで収めたという前科があります。
1994.02.19 朝日新聞社会部記者山川幸生容疑者(30)を強要の疑いで逮捕、身柄送検。伝言ダイヤルで知り合った都内の女子中学生(14)を自宅に誘い、いかがわしい行為をして、その場面を無理やりビデオ撮影した疑い。山川容疑者宅を捜索したところ、ビデオを発見。調べに対し、ビデオを撮影したことについては認めているものの、「強要はしていない」と話す。14才のコギャルも取材対象にする積極性と、報道被害に対して事実を否定する、新聞社のセオリーをかいま見せる。
http://homepage.broba.ws/asahicom/asahistory.htm
朝日はこのような数々の女性スキャンダル事件を通して、女性への感性を磨いているのです。社説は一日にしてならず。読売も朝日のような思いやりある社説を書く力を身につけるためにも、朝日の日々の切磋琢磨を見習ってほしいと思います。
これは メッセージ 1 (gesogeso1032 さん)への返信です.