投稿
投稿者: lokiju4837 投稿日時: 2002/11/10 23:23 投稿番号: [5903 / 28311]
労働者を搾取して肥え太っている資本家というような漫画をまともに信じている人間がこの日本に現在もまだいるなんて信じられませんね。
よほどイデオロギーにでも洗脳された人間じゃないとこんな馬鹿なこといえないでしょう。
現実をよく見てください、今の日本はどんな大企業だってわずか数パーセントの利益を毎年出せたらそれはもう超優良企業なんですよ。
どうしてこうなっているのかというと、それは労働基本権の水準が先進国では一様に高くなっているので、日本のような高度な資本主義国家ではすでに労働者になること自体が恵まれた階層集団といえるようになっているということなのですね。
当然、大企業の労働組合とか、公務員の団体なんてのはこれはもう権力の一翼を荷う存在そのものなんだってことなのです。
100年も前の経済を取り巻く現実認識をそのまま現代に持ち込むなんてことが出来るのは何かの本にかぶれた人間以外にはありえません。
資本主義社会の初期の段階で起こった一時的なこういう現象がイデオロギーに洗脳されている人間にいまだに担がれて、あたかもこれが資本主義の永遠の本質であるような錯覚をしているようでは現代の経済学に対する理解も、現実認識もまったく無いのは当然でしょう 。
1人の労働者が賃労働以外の場所で、たとえばヤフーあたりのSOHOで儲けているとか、株の売買や配当によって利益を得ているとか、自宅の一部を間貸ししていたり、転勤で空き家になった我が家を他人に貸して利益を得ているとか、あるいは内職や、下請けでの仕事が増えたのでアルバイトを使っているという場合がありますが、そうするとその場面では一種の資本家とかブルジョワジーというものとして機能していることになってしまいます。
ところでそんなことはまったくありふれたことで日本のような高度な産業社会が実現している現実の具体的な生活では人間は1人で何役でも演じているわけで相互に連鎖している。これは疑い様のない当然のことであるわけです。同じように差別というものを平等ではない、つまり不平等だということで定義してしまいますと、これまた大変に怪しくなってしまうわけです。
つまり市民社会の中でそういう差別とか、搾取って言うことを単純に階級として理解しようと思ったらこれは本当は書かれた世界=フィクションの中での概念、つまりイデオロギーの規定によらなければ成立しないような考え方であることは分かり切ったことなのです。。。。
これは メッセージ 1 (gesogeso1032 さん)への返信です.
固定リンク:https://yarchive.emmanuelc.dix.asia/1835563/5bdbva4hfha1a4c0a4ia41a4ndabffcbf7j9a4r8a1beza47a4ha4a6a1aa_1/5903.html